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セクシーアイドルRio、超緊張のパリコレデビュー!世界の一流モデルの中での緊張明かす

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セクシーアイドルRio
セクシーアイドルRio

 4日、映画『9 3/4』(ナインスリークォーター)の舞台あいさつが渋谷・アップリンクで行われ、パリコレデザイナーRYNSHUが映画制作に挑んだ今作で主演を務めたRioが、出演が縁で実現した仰天のパリコレデビューを語った。

セクシーアイドルRio、超緊張のパリコレデビューを明かす

 監督RYNSYUが衣装も担当している本作で、RIOはインテリア事務所を営む女性・美咲を演じており「衣装がすごい素敵なので、この衣装が似合う女になってやるぞ! という思いで一生懸命やりました」と熱演のほどを語る。

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 その思いは、「この仕事に懸け過ぎたみたいで、後日の仕事がうわの空だったのをよく覚えています(苦笑)。マネージャーさんに『力尽きています』ってメールを打ったぐらい、思い入れのある作品です」と言葉を続け、満員の熱気に包まれた場内に晴れやかな笑顔を見せた。

 RYNSHU監督は長年構想していた本作に、友人から紹介されたRioが役のイメージにぴったりであったことから主演に抜擢。2人は撮影を通じて交流を深め、監督の招きにより7月1日に行われた「RYNSHU新作ショー フィナーレ」でパリコレデビューも果たした。

 「本物すぎて驚きました。世界中の一流のモデルさんが出演されるショーにご一緒させて頂いて、もうほんとにわたし、覚えてないんです(笑)。生きてきた中でもありえない体験をさせてもらって、RYNSHUさんに感謝しています」と今も興奮さめやらぬ様子で、「監督の作品に懸ける思いがすごく、わたしも思いのすべてを込めて頑張った映画です。人生悔いを残さないようにという作品の思いが届けばいいなと思っています」と劇場に集まったファンにメッセージを送った。

  本作はデザイナーとして活躍するRYNSHUが、パリコレ初出品から20周年を記念して製作総指揮・企画・脚本・衣装・監督を務め、東京の最先端で活躍する女性の生き様を、「愛」と「性」を通して赤裸々に描く。(取材・文:長谷川亮)

映画『9 3/4』は渋谷アップリンクにて公開中

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