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小泉孝太郎、「踊る」ファイナルで織田、柳葉と最初で最後のガチ演技!うれしさよりも恐怖感じる

小泉孝太郎、「踊る」ファイナルで織田、柳葉と最初で最後のガチ演技!うれしさよりも恐怖感じる
小池茂=小泉孝太郎!

 2003年に公開された映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』から「踊る大捜査線」シリーズに参加し、小池茂役を務めてきた小泉孝太郎が、シリーズを振り返り、完結編となる『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』に込めた思いを語った。

 「THE MOVIE2」に登場したときは、監視カメラシステムC.A.R.A.S.(Criminal Activity Recognition Advanced System)の開発者として民間企業から出向した技術捜査官だった小池。「THE MOVIE2」での小池を、「オタク」と振り返る小泉は、2005年に公開された『交渉人 真下正義』で、本広克行監督から受けたリクエストを振り返り、「僕は(THE MOVIE)2からですけど、出演者の中で一番遊べるのが小池かなと思っているんです」と語る。

 小池は、『交渉人 真下正義』で正規の警察官に特任され警視庁刑事部交渉課準備室CICルーム係長警部となる。そしてそのとき小泉が本広監督から受けたリクエストが、オタクだった小池に「きっと女ができたんだろうな思わせるくらい色気を持たせてほしい」というものだった。その後、2010年に公開された「THE MOVIE3」(『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』)では、交渉課課長警視へと昇進していく小池だが、キャリアアップと共に変化を遂げていく小池の姿は、どこにでもいる普通の男の一代記としても興味深い。

 織田裕二演じる青島俊作と柳葉敏郎演じる室井慎次を軸に、所轄と官僚、組織社会でのジレンマを描き出してきた「踊る大捜査線」シリーズ。「THE FINAL」では、そんな組織社会のジレンマによって生み出された“ひずみ”が、警察という官僚組織を揺るがし、シリーズが提起してきた問題に切り込んでいく。小泉は「今回、組織の中で生きていくことの難しさというのが描き出されています。だから、組織の狭間で揺らいでいる方が観たら、自分に置き換えて共感する部分もあるかもしれない。なぜ今の時代にこういう作品になったのか、というところにも大きな意味があると思うんです」と「THE FINAL」に込めた思いを語った。

 そんな「THE FINAL」で、これまでとはまた違った顔を見せる小池。意外にも、青島、室井と一対一で正面切って芝居をするのは、「THE FINAL」が最初で最後になった。そのとき小泉は「簡単には言えない気持ち」を抱え、織田、柳葉と対峙(たいじ)することになったという。「うれしさよりも、すごく怖かった」というTHE MOVIE2への出演から9年、役者としてのキャリアも積んだ小泉は、「踊る大捜査線」シリーズについて改めて「ただただ参加できたことに幸せを感じます」と語り、充実感あふれる笑顔を見せた。(取材・文:編集部 島村幸恵)

映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』は9月7日より全国公開


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