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前田敦子、国際女優デビュー!トニー・レオン&松田翔太と黒沢清監督作で共演!(1/2)

前田敦子、国際女優デビュー!トニー・レオン&松田翔太と黒沢清監督作で共演!
左から、松田翔太、トニー・レオン、前田敦子

 AKB48を卒業した前田敦子が、来年秋公開の映画『一九〇五』で本格的な国際女優デビューを果たすことが明らかになった。国内外から注目を浴びる黒沢清が監督を務める本作には、世界的スターとして知られるトニー・レオン、そして松田翔太が出演。前田と松田は、中国語のせりふにも挑戦するという。

 本作は1905年の横浜を舞台に、二人の男(トニー、松田)と一人の女(前田)の運命が絡み合うさまを描いたアクション映画。前田が演じるのは、トニー演じる主人公に大きな影響を与え、物語の要となる女性・宮子。出演にあたっては「世界を舞台に活躍されている黒沢清監督の作品に参加できることに、とてもワクワクしています。そして、トニー・レオンさん、松田翔太さんとご一緒できることも、すごくうれしく思います。女性のあらゆる魅力を持っている宮子を、全力で演じたいと思います。女優としての素晴らしい経験になるように、頑張ります。」と意気込む。

 篠原弘子プロデューサーは、宮子役のキャスティングが難航していたことを告白。そんなときに観た2007年の映画『あしたの私のつくり方』をきっかけに前田に白羽の矢を立てたといい、「(映画を観たときに)『宮子がいた!』と叫んだのです。往年の大女優が持っていたような大きさ、強さを兼ね備えた、類まれな女優だと思います。この映画でどこまでその成長が見られるか、楽しみです」と期待を寄せている。

 また、トニーにとっては本作が初の日本映画出演にして主演。このプロジェクトは、トニーと黒澤監督の出会いから始まったといい、トニー自身「あらゆる瞬間に至るまで、この貴重な体験を楽しみたいと思っています」とコメント。また、世界的スターであるトニーと対峙できる大きさを持った日本の若手俳優という条件を見事クリアし、その相棒役に抜てきされた松田は「脚本をいただいたときにゾクゾクとしました。この映画のスケールの大きさや、キャストのすごさにも驚きましたが、この脚本で黒沢監督に会えると思うとうれしくて仕方がありません」と心境を明かしている。

 黒澤監督は、このキャスト陣について「この映画のために、夢のようなキャスティングが実現しました。わたし自身、まだ信じられないくらいです。恐ろしく魅惑的な三人の俳優たちが言葉、年齢、性別を超えて魂と魂をぶつけ合うことになるでしょう。そのお膳立てができるなんて、監督冥利につきると言うものです」と自信。同時に、「100年前の横浜は驚くほど国際的な街だったようで、そこに流れ着いた人々の思惑が国籍を超えて激突するさまを物語の軸に据えてみました。彼らが経験する絶望と希望とは、わたしたちが今現在、そして未来に向けて抱えている様々な問題とずばり直結しており、今これを撮る意義もそこにあるのだと思っています」と作品について語っている。


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