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DV報道の黒田勇樹、映画監督挑戦を断念…すでに約42万円の出資金が集まる

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映画監督挑戦を断念した黒田勇樹
映画監督挑戦を断念した黒田勇樹 - 画像は8月撮影のもの

 妻へのドメスティック・バイオレンスが報じられた元俳優の黒田勇樹が、映画監督挑戦を断念することを発表した。黒田はクラウドファンディングサイトFiRoomで「この度は皆様の期待を裏切る様な事態を引き起こしてしまい大変申し訳ありませんでした。時間はかかるかもしれませんが健全な心身、環境を整え再チャレンジしたいと思っております」と明かしている。

 ハイパーメディアフリーターとして活動する黒田は、8月1日に特撮映画『メンタルヒーローJ1』で映画監督・脚本家デビューすることを発表。同作ではインターネットで製作資金を募ったことも話題になり、12日7時現在、125人から計41万7,000円が集まっていた。当初の目標額は11月23日までに500万円だった。

 だが黒田は、先月末にツイッターでのやりとりがきっかけとなって、妻・中村瑠衣(自称21歳)へのDVが発覚。一部メディアで離婚危機が報じられたこともあり、松本准平プロデューサーと相談の結果、プロジェクトの中止が決定した。松本プロデューサーは「皆様に継続して応援頂くことに心苦しさもあり、また、関係各位にご迷惑をおかけすることにもなると判断し、プロジェクトの断念を決意いたしました」と経緯を明かしている。資金については返金対応中だという。

 くしくも黒田は映画監督挑戦と結婚を同時に発表しており、イベントでは「今度映画監督に挑戦するので、このあいまいな関係を続けるのはいかんと思いまして、籍を入れさせてもらいました」と映画監督挑戦が結婚のきっかけになったと明かしていた。(編集部・福田麗)

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