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『バイオハザード』シリーズ5作目が全米トップ!でもボックスオフィスは依然低空飛行…… -9月17日版【全米ボックスオフィス考】(1/2)

『バイオハザード』シリーズ5作目が全米トップ!でもボックスオフィスは依然低空飛行…… -9月17日版
「ふっ……向かうところ敵なし……いや、最大の敵は前シリーズかっ!」 -映画『バイオハザードV:リトリビューション』より

 ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の人気シリーズ第5弾となる映画『バイオハザードV:リトリビューション』が2,105万ドル(約16億8,400万円)の興収を上げて今週のナンバーワンとなった。とはいうものの前作の映画『バイオハザードIV アフターライフ』のデビュー興収2,665万ドル(約21億3,200万円)と比べ下回っており、低迷が続いているボックスオフィスをスランプから救出する起爆剤となるには至らなかった。ちなみに観客比率は64パーセントが男性客で、全体の55パーセントが25歳以上の観客であったとの結果が出ている。(1ドル80円計算)

 第2位は、旧ヒット作の3D版となる映画『ファインディング・ニモ 3D』で、興収は1,669万ドル(約13億3,520万円)。去年の同時期に公開された同じく3D版『ライオン・キング』のデビュー興収3,015万ドル(約24億1,200万円)に比べるとかなり少ない。ニモは、大ヒット作品とはいえ初公開されたのは、およそ9年前。映画『ライオン・キング』のおよそ18年前に比べるとかなり最近ということになり、まだファンの懐かし度が頂点に達していなかったのではないか。

 以下、第3位から第5位までは先週のトップから第3位がそのままずり落ちたというランキングとなっており、第3位は先週トップだったホラー映画『ザ・ポゼッション(原題) / The Possession』で577万ドル(約4億6,160万円)。第4位は、435万ドル(約3億4,800万円)で27.6パーセントの下降率だったトム・ハーディとシャイア・ラブーフ共演の映画『ロウレス(原題) / Lawless』。トップ5最後は、映画『エクスペンダブルズ2』で315万ドル(約2億5,200万円)となっている。

 今週もかなりの低空飛行となってしまった全米ボックスオフィス。上位12作品の興収は、およそ6,900万ドル(約55億2,000万円)で今年2番目のワースト記録となり、去年同時期と比べておよそ20パーセントの興収減とハリウッド映画界はいまだにスランプを抜け出せない状態が続いている。この結果は、『バイオハザードV:リトリビューション』や他の作品の出来がどうこうというよりも、今年5月の映画『メン・イン・ブラック3』に始まったハリウッドの続編、再映ラッシュに映画ファンがウンザリしてきたのではないかと考えられる。


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