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香港映画、東京国際映画祭での上映が中止 製作者サイドの事情により

 第25回東京国際映画祭「アジアの風」部門で予定されていた香港映画『浮城』の上映が、急きょ中止となった。同映画祭事務局は、理由について「製作者サイドの事情」と説明している。

 映画『浮城』は、香港ニューウェイブをけん引したことで知られるイム・ホー監督新作。同映画祭事務局としては上映を強く希望しており、出品の継続要請を行ったというが、残念ながら上映中止という結果となった。

 先日行われた会見で同映画祭チェアマンを務める依田巽氏は、尖閣諸島の国有化をはじめとする外交問題の影響があるかという質問に対して「関係ない」と否定。だが、実際に上映中止作品が出てきたことで、今後ほかの出品作品に影響がある可能性も否定できなくなってきた。

 映画『浮城』は、よしもとばななの小説を富田靖子主演で映画化した『kitchen キッチン』などで知られるイム・ホー監督最新作。貧しい漁民に育てられた男の子が成長し、イギリス系企業で頭角を現していくさまを、香港の戦後史と絡めながら描く。出演は、アーロン・クォック、チャーリー・ヤン、パウ・ヘイチンなど。(編集部・福田麗)

第25回東京国際映画祭は10月20日から28日まで六本木ヒルズほかにて開催


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