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レディー・ガガ、コラボ曲を削除 人気上昇中ラッパーのデビューアルバムから

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彼は好きよ。でも自分の音楽は曲げられないの - レディー・ガガ
彼は好きよ。でも自分の音楽は曲げられないの - レディー・ガガ

 人気が高まっているラッパーのケンドリック・ラマーと意気投合し、一緒にレコーディングまでしたレディー・ガガがコラボ曲のリリースを拒否したという。

 二人が今夏にレコーディングをしたのは「Partynauseous」と題された曲で、ラマーのデビューアルバム「good kid, m.A.A.d city」に収録される予定だったが、今月初めに発表された収録曲のリストにこの曲はなかった。

 W.E.N.N.によると、ラマーのレーベル側とガガの間に意見の相違が生じ、自分の音楽性を妥協させたくなかったガガがリリースを拒んだという。しかし、ラマー自身との関係に問題はなく、ぜひ彼のアルバムを買ってあげてほしいとガガはブログに書いている。

 「『Partynauseous』の件ではファンのみんなを混乱させてごめんなさい。わたしがほかのアーティストとコラボをするときは、彼ら自身とコラボをするのであり、彼らのマネージメントや関係者とではないの。友人であるケンドリックのことは大好きだけど、わたしの音楽を変えようとした彼の関係者のいいなりにはなれなかった。だからわたしの曲は収録されていないの。プロデューサーとして、作曲家として、わたしには明確なビジョンがあるわ。あの曲は、違うときに、違う形でリリースします。彼の音楽はとてもいいからぜひ聞いてみて」とガガは言っている。(澤田理沙)

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