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テレビドラマの黄金期到来!? J・J・エイブラムスが語るヒット作を生むための鍵とは?(1/2)

テレビドラマの黄金期到来!? J・J・エイブラムスが語るヒット作を生むための鍵とは?
映画界とテレビ界の両方で次々とヒットを飛ばし続けるJ・J・エイブラムス

 クリエイターとしてマルチな才能を発揮し、映画界とテレビ界の両方で次々とヒットを飛ばし続けるJ・J・エイブラムスが、良作を提供し続けるための秘密や今後の制作作品などについて語った。

 映画『SUPER8/スーパーエイト』『スター・トレック』など、過去の名作や巨匠への愛情を示しつつ、独自のスタイルで新しい作品へと昇華させるのは、J・Jの個性であり強み。しかしJ・Jは「昨今の映画は製作に慎重になっているから、企画を採用するにも、過去に成功例がないとなかなか首を縦に振らないんだ」と今のハリウッド映画事情についてチクリ。そのせいか、テレビドラマのほうが映画よりも独創性あるストーリーが展開できるそうで「そういう意味では、今はテレビの黄金期だね」と語る。

 「FRINGE/フリンジ」「LOST」といった大ヒットテレビジリーズから「ALCATRAZ/アルカトラズ」「PERSON of INTEREST/パーソン・オブ・インタレスト」など新しい作品を生み続けているJ・J。新たな作品を作るとき、どんなところを重視しているのだろうか。彼いわく「あの態度はなんだろう? なんであんなことが起きたんだろう? などさまざまな疑問を投げ掛け、それを解きたくなるような展開を心掛けている」という。ミステリーボックスという手法もあるが、それよりも「自分を興奮させるものは何か、つい身を乗り出して見入ってしまうものは何か、というのが鍵」なのだそうだ。

 次世代のスピルバーグとの呼び声も高いJ・Jだが、当の本人は「次なるスピルバーグというのはそもそもあり得ないことだね」とキッパリ。気になる次回作について尋ねてみると「今は映画『スター・トレック』の新作の編集をしているところだよ。公開前に日本でのプロモーションも予定しているよ」とうれしい報告も。

 確固たるビジョンを持って、観客の好奇心をかき立てつつ、作品を作り上げるJ・Jはまさに真のクリエイターだ。次回作には『スター・トレック・イントゥー・ダークネス(原題)/ Star Trek Into Darkness』の他に、映画『ミルク』などの脚本家ダスティン・ランス・ブラックとタッグを組む『アースクエイク(原題) / Earthquake』などが控えるが、またどうやって驚かせてくれるか、期待したい。(編集部:山本優実)

「FRINGE/フリンジ<フォース・シーズン>」
ブルーレイ&DVDリリース中、オンデマンド配信中 / ブルーレイ コンプリート・ボックス(4枚組)1万7,000円(税込み) / DVD コンプリート・ボックス(11枚組)1万5,000円(税込み)


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