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米軍機墜落事故題材の映画、1月に公開 オスプレイ配備に揺れる今、「平和とは何か」問い掛ける

米軍機墜落事故題材の映画、1月に公開 オスプレイ配備に揺れる今、「平和とは何か」問い掛ける
映画『ひまわり~沖縄は忘れない、あの日の空を~』より - (C) 2012年 映画「ひまわり」製作委員会

 米軍機墜落事故を題材とした映画『ひまわり~沖縄は忘れない、あの日の空を~』が1月に公開される。メガホンを取ったのは、映画『「紅の拳銃」よ永遠に』の及川善弘監督で、出演は長塚京三、須賀健太、能年玲奈、福田沙紀ら。主題歌には、8月にメジャーデビューしたばかりの沖縄出身バンドCivilian Skunkが決定している。

 本作に描かれるのは、1959年6月30日に発生した宮森小学校米軍機墜落事故を経験した当時11歳だった少年の過去と現在。主役を務める長塚京三が演じるのは、事故から53年、事故で多くの友人を失い、妻も亡くなった今、娘の世話を受けて生活している山城良太。須賀健太演じる孫の琉一が、レポートのため、良太に事故について問うが、良太は何も語らない。映画では、事件の傷跡が今も被害者の心を苦しめていることを浮き彫りにしていく。

 来年度前期NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の主役の座を射止めた注目の女優・能年玲奈が健太の恋人・城間加奈役を務めるほか、福田沙紀の出演も発表されている。主題歌には、沖縄出身バンドCivilian Skunkが歌う本作のために書き下ろされた楽曲「ひまわり」が決定。つらい過去があっても、前向きに生きていこうと訴えかけるような温かい応援歌で物語を彩る。

 先月より始まった普天間飛行場への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備への反対運動などで揺れる沖縄。米兵による集団強姦事件など、米軍基地をめぐる問題はつきていない。映画『ひまわり~沖縄は忘れない、あの日の空を~』では、宮森小学校米軍機墜落事故のほか、2004年8月に発生した沖国大米軍ヘリ墜落事件も取り上げ、今の沖縄、そして日本に、平和とは何かを問い掛ける。(編集部・島村幸恵)

映画『ひまわり~沖縄は忘れない、あの日の空を~』は2013年1月26日より新宿武蔵野館、大阪梅田ガーデンシネマほかにて全国公開


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