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だますタイプ?だまされるタイプ?阿部寛が明かす勝負事の鉄則

だますタイプ?だまされるタイプ?阿部寛が明かす勝負事の鉄則
映画『カラスの親指』で仰天の“大芝居”を披露する石原さとみ&阿部寛 - 撮影:金井堯子

 道尾秀介のベストセラーミステリーを映画化した『カラスの親指』で、どん底人生から一発逆転の大勝負に挑む主人公の詐欺師を演じた阿部寛と、詐欺計画に参加する美人姉妹の姉にふんした石原さとみが、作品や勝負事にまつわるエピソードを語った。

 本作は、阿部演じる詐欺師のタケをはじめ、5人のワケあり男女がチームを組んで大胆な詐欺計画を実行する物語。現場のチームワークも抜群だったそうで、タケの相棒テツ役に抜てきされたお笑い芸人・村上ショージが常にみんなを盛り上げていたという。「ショージさんのギャグは最高。セリフを覚えられなくてテンパっている姿もはたから見ていて面白かった」と振り返る阿部の笑顔から、撮影時の和やかな様子が伝わってくる。

 一方、「彼氏とイチャイチャするお芝居が楽しかった!」と語るのは、小悪魔チックな美女やひろ役の石原。彼女と恋人役の小柳友は、劇中で初共演とは思えないほど息の合ったやり取りを繰り広げているのだが、石原はその秘訣(ひけつ)について、「小柳君のご家族に、撮影前に情報をリサーチしていたんです」と打ち明ける。事前情報を巧みに生かすとは、プロの詐欺師も顔負けの策士ぶり(!?)だ。

 とはいえ、実際の石原はだまされやすいタイプらしく、「すぐ人を信じちゃう。電化製品売り場などに行くと、まんまと買わされちゃいます」とのこと。すると阿部も、「僕も“人をだましそう”“結婚詐欺をやりそう”とか言われたりするけど、勝負事には弱くてジャンケンも負けっぱなし」と苦笑い。さらに阿部は、「勝負事って“絶対勝つ”という意地や気合がないと勝てないんだと思う。僕の場合は気合が足りないんじゃないかな」とのこと。

 映画では気合を入れて詐欺の大勝負に挑む二人。チームの連携プレーはハラハラドキドキの連続で、一瞬たりとも目が離せない。しかも、全編に巧妙な伏線が張られており、ラストには驚愕(きょうがく)のオチが用意されている。「原作を知らないで映画を観た人は、絶対にだまされちゃうと思います」と阿部自身が太鼓判を押す『カラスの親指』で、だまされる快感を存分に味わってもらいたい。(取材・文:斉藤由紀子)

映画『カラスの親指』は11月23日より全国公開


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