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ティム・バートン実写版『ピノキオ』の脚本、『X-MEN』の脚本家が担当か

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ティム・バートン版『ピノキオ』に会える日も近い?
ティム・バートン版『ピノキオ』に会える日も近い? - Frazer Harrison / Getty Images

 ティム・バートンが監督を務め、ロバート・ダウニー・Jrがゼペットじいさんを演じることになっている、ワーナー映画製作の実写版『ピノキオ』の脚本家として、映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の脚本家ジェーン・ゴールドマンが、最終交渉に入っているらしい。

ティム・バートン監督映画『フランケンウィニー』場面写真

 The Hollywood Reporterによれば、バートン監督とダウニー・Jrは、長い間、本企画の進行に労を費やしており、特に脚本家探しが難航していたという。ゴールドマンは、映画『スターダスト』『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』など、マシュー・ヴォーン監督作品の脚本を多く手がけており、また最近では、ダニエル・ラドクリフ主演『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』の脚本も担当している。ゴールドマンは、ダウニー・Jrが書きためた映画製作についてのメモを、脚本執筆の際に参考にしてくれるそうで、それもゴールドマンに白羽の矢が立った理由の一つのようだ。

 本作は、ゼペットじいさんのエピソードが中心になる、『ピノキオ』の前日譚のような作品になると伝えられている。撮影、公開時期は未定。(鯨岡孝子)

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