007の究極の悪役候補ナンバー1はゲイリー・オールドマン

　次の007映画で誰に悪役を演じてほしいかとのアンケートを米映画チケット販売サイトFandangoが行い、ゲイリー・オールドマンが票の20％を獲得して1位に輝いた。

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　2位はダニエル・デイ＝ルイス、3位はクリストフ・ヴァルツ。トップ10にはシャーリーズ・セロンのほか、ダニエル・クレイグの妻レイチェル・ワイズもランクインしている。

　映画『007 スカイフォール』の公開に先駆けてアンケートを行った同サイトのチャック・ウォルトンは、ゲイリーが選ばれたのは非常に興味深いとW.E.N.N.にコメント。「最近のゲイリーは映画『ダークナイト』や『ハリー・ポッター』シリーズなど、いい人の役が多かったから、彼が1位になったのは面白いね。これまでも映画『フィフス・エレメント』『エアフォース・ワン』『ロスト・イン・スペース』など、印象に残る悪役を演じてきた。もちろん映画『ドラキュラ』も忘れるわけにはいかない。彼が007映画で究極の悪役を演じるのをぜひ観てみたい」と語っている。

　Fandangoが行った007映画の悪役を演じてもらいたい俳優トップ10は下記の通り。（澤田理沙）

1.ゲイリー・オールドマン
2.ダニエル・デイ＝ルイス
3.クリストフ・ヴァルツ
4.ヴィゴ・モーテンセン
5.シャーリーズ・セロン
6.ケヴィン・スペイシー
7.ラッセル・クロウ
8.スティーヴ・ブシェミ
9.ティルダ・スウィントン
10.レイチェル・ワイズ