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ジャレッド・レトーが役づくりで激やせ!驚異のガリガリおなかを披露

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ガリガリになったジャレッド・レトー - 画像は写真家テリー・リチャードソンのブログのスクリーンショット
ガリガリになったジャレッド・レトー - 画像は写真家テリー・リチャードソンのブログのスクリーンショット

 映画『チャプター27』のジャレッド・レトーが、新作映画『ザ・ダラス・バイヤーズ・クラブ(原題) / The Dallas Buyers Club』でトランスセクシュアルのエイズ患者を演じるため激やせしたことがわかった。本作は、同じくHIV患者役に挑むマシュー・マコノヒーが17キロもの体重を落としたことでも話題となっている。

こちらが通常時のジャレッド・レトー!映画『ミスター・ノーバディ』フォトギャラリー

 『チャプター27』での役づくりのため30キロ増量したことでも知られるジャレッドは、本作のオファーを受けて3週間半ほどでガリガリになったという。「ただ、目的は痩せることではなく、トランスセクシュアルの女性になることだったんだ」とVultureに語っている。有名写真家テリー・リチャードソンのブログには彼のスタジオで撮影されたジャレッドの写真が複数枚掲載されており、その激やせぶりには驚かされる。

 また、Mail Onlineなどが掲載した撮影現場の写真でジャレッドは、黒のスリップドレスにハイヒールを身に着け、手足や眉まで脱毛していた。ジャレッドは「女性たちへ。君たちの痛みを体験しているよ。今日学んだのは、美しくあることは痛いことということだ」とツイートしている。ジャレッドとマコノヒーが徹底した役づくりに取り組んでいるだけに、本編への期待も高まる。(鯨岡孝子 / 編集部・市川遥)

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