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EXILE・AKIRA、活字恐怖症の“ワトソン”に!「ビブリア古書堂」で剛力彩芽と初共演

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活字恐怖症男を演じるAKIRA
活字恐怖症男を演じるAKIRA

 人気ミステリー小説を原作にした月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」に、EXILEAKIRAが活字恐怖症のアルバイト青年役で出演することが明らかになった。主演ドラマ「GTO」ではワイルドな高校教師を演じたAKIRAだが、今回は本人いわく「まったくワイルドでもなく男らしくもない自分の憧れる正反対の性格の役」だといい、そのことに逆に魅力を覚えたとのこと。初共演となる主演の剛力彩芽との淡い恋模様にも注目だ。

 原作では、剛力ふんする栞子がホームズ役だとすれば、相棒ワトソンにあたるのがAKIRA演じる五浦大輔。幼いころのトラウマがきっかけで活字恐怖症になってしまったものの、自らの出生に関わる秘密がきっかけとなってビブリア古書堂でアルバイトをすることになるという役回りだ。小原一隆プロデューサーは起用理由について、「五浦大輔という役は、いわゆる等身大で、現代っ子かつ楽天的なキャラクターであり、AKIRAさんがこれまでに演じていない分野ではないかと思います」とそのギャップを重視したと明かしている。

 また、原作では主に栞子と大輔の二人だけで古書にまつわるミステリーに挑んでいくが、テレビドラマ版ではもう一人、高橋克実演じる「せどり屋」の志田肇がメインキャラクターとして登場する。「せどり屋」とは安売りされている古書を他の店で高く売る人のことで、志田は古書の金銭的価値については膨大な知識を持っているというキャラクター。ひょんなことからビブリア古書堂に居候することになり、栞子と大輔の謎解きに重要なヒントを与える一方で、豪放磊落(らいらく)な性格から事態をかき回してしまうこともあるという設定だ。

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 剛力を含め、AKIRA、高橋というキャスティングはすべて、小原プロデューサーが原作を読んでいるときにイメージしていたもの。原作の設定を少々改変していることについても、「原作では志田は物語の要所要所に登場し、その存在感を示しているのですが、ドラマ化するにあたり、“栞子と大輔という2人に志田を加えた3人が物語を引っ張っていくのが面白いのではないか?”と考えるようになりました」と説明。

 「どこか謎めいているが憎めなく人間的な志田が、若い2人を時に助け、時に事態をかき回すという構図が見えた」と小原プロデューサーが明かしているように、テレビドラマ版では原作以上に深みのある人間ドラマが期待できそうだ。(編集部・福田麗)

テレビドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」は2013年1月にフジテレビにてスタート 毎週月曜午後9時~9時54分

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