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映画『東京家族』、クラウドファウンディングで被災地での試写会開催支援を呼びかけ!

映画『東京家族』、クラウドファウンディングで被災地での試写会開催支援を呼びかけ!
映画『東京家族』場面写真 - (C) 2013「東京家族」製作委員会

 映画『東京家族』が、被災地支援を目的とするクラウドファウンディングサイト「元気玉プロジェクト」を通し、仮設住宅で生活している被災者を招待する試写会実現に向けたプロジェクトを発表した。

 「元気玉プロジェクト」とは、俳優の伊勢谷友介が代表を務める株式会社リバース・プロジェクトが運営するクラウドファウンディングサイト。被災地支援を目的としたプロジェクトの主催者がサイト上でプレゼンを行い、内容に共感した人たちが費用を小額から支援していく。募集期間内に目標金額に達すれば、費用が主催者に支払われ、プロジェクトが実現する。

 2011年4月1日のクランクインを予定していた映画『東京家族』は、同年3月11日に発生した東日本大震災、福島原発メルトダウンの発生を受けて、製作を延期。その後、山田洋次監督が自ら南三陸町(宮城県)陸前高田(岩手県)といった被災地に訪れ、新たに脚本を書き直し1年越しで撮り上げた、震災と切り離して考えることができない作品だ。

 試写会を行う予定の宮城県石巻市は、震度6強の激しい揺れ津波の影響により、死者3,000名以上、行方不明者462名の被害を受け、同県名取市では、死者911名、行方不明者41名、半壊以上の建物5,000棟以上の被害を受けた。

 「元気玉プロジェクト」に設置された支援金の募集ページには、主演を務める橋爪功からのメッセージ動画も掲載。支援者には、本作の映画観賞券ほか、オリジナルグッズやサイン入りポスターなど(数量限定)がプレゼントされる予定という。試写会の実現に必要な費用は合計18万4,800円。招待の候補地には、ひびき工業団地仮設住宅と福田町南仮設住宅が挙げられている。

 プロジェクト主催者は、「同じ映画を同じ空間で見るという体験が、お互いのつながりが生まれるきっかけとなることを強く願っています。みなさまからの温かいご支援どうぞよろしくお願い致します」と支援を呼び掛けている。(編集部・森田真帆)

映画『東京家族』は2013年1月19日より全国公開


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