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ナチス・ドイツの侵略に翻弄された子どもたち…「悲しい映画」と葉加瀬太郎が衝撃

ナチス・ドイツの侵略に翻弄された子どもたち…「悲しい映画」と葉加瀬太郎が衝撃
娘を叱るのはゴメンです!? バイオリニスト葉加瀬太郎

 東京のヒューマントラストシネマ有楽町で12日、映画『命をつなぐバイオリン』のトークショー付特別先行上映が行なわれ、登壇したバイオリニストの葉加瀬太郎が、本作の魅力や自身の家庭について語った。

 本作は、ナチス統治下のウクライナを舞台に、バイオリン演奏に生き残りを賭けた子どもたちの運命を描くヒューマンドラマ。ユダヤ人とドイツ人の3人の子どもたちが、時代に翻弄されながら、絆を育んでいく過程は圧巻だ。

 そんな本作を葉加瀬は、「とても悲しい映画でした」と語る一方で、「ドイツ人がドイツ映画として、このテーマ(ナチスのユダヤ人絶滅計画)に取り組んだことに感動しました。すばらしいと思う」と絶賛。また「バイオリニストが出てくる映画は、(演奏シーンの)吹き替えが多くて、違和感があることもある。でも(本作の主人公は)完璧に弾いているので、ストレスなく観られた」とプロ目線のコメントも。

 それもそのはず、主人公のアブラーシャを演じるエリン・コレフは、わずか12歳のとき、ニューヨークのカーネギー・ホールでバイオリニストとしてデビュー。ドイツ語の原題「Wunderkinder」が意味する通りの「神童」だ。

 自身は、「4歳からバイオリンをはじめた」という葉加瀬。現在もバイオリニストとして活躍している理由として、「バイオリンをやめるという発想がなかった」と生粋のバイオリニストであるのを証明するような発言も。現在13歳になる娘もバイオリンを演奏するそうだが、「僕は教えません。教えたら、娘を叱らなきゃいけないでしょ。それは嫌なので、叱るのは家内(女優の高田万由子)に任せています」と「やさしいお父さん」ぶりを発揮し、会場をなごませていた。(取材・文:尾針菜穂子)

映画『命をつなぐバイオリン』は2013年2月9日より全国公開


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