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阿部寛&西島秀俊、初のフランス映画公開!神戸震災後の社会描く『メモリーズ・コーナー』

阿部寛&西島秀俊、初のフランス映画公開!神戸震災後の社会描く『メモリーズ・コーナー』
阿部寛と西島秀俊が共演! フランス映画に出演! - (C)NOODLES PRODUCTION, FILM ZINGARO 2 INC., FRANCE 3 CINEMA, 2011

 阿部寛と西島秀俊が共演する、初のフランス映画『メモリーズ・コーナー』が、来年春に公開される。フランスの新人女性監督が、神戸と淡路島を舞台に震災後の社会に影を落とす、愛する者を失った虚無感や孤独死といったテーマを、希望と共に描いた異色作だ。

 本作は、阪神・淡路大震災の十数年後、記念式典の取材のため来日したフランス人女性記者と、震災の後遺症に悩む男性との出会いを描くヒューマンドラマ。阿部はフランス人記者と恋に落ちる男性を、西島は記者の通訳を演じ、フランスの新進女優デボラ・フランソワが女性ジャーナリストにふんする。

 これが初の長編となったオドレイ・フーシェ監督は、くしくも阪神 ・淡路大震災の発生日と同じ1月17日生まれ。彼女の母の友人である日本人男性が、震災から数年後に孤独死したことをきっかけに本作に取り組み、自ら脚本を仕上げると、フランスでもヒットした『歩いても 歩いても』に出演する阿部と、海外での豊富な経験を持つ西島に出演を依頼した。

 フーシェ監督は「阿部さんは才能にあふれ、プロ意識が高く、撮影中誰もが、彼の上品な優しさや仕事に向かう完璧なまでの姿勢にほれ込み、撮影は大変楽しく進みました」と阿部の仕事ぶりを絶賛。またフランス映画に豊富な知識を持ち、すぐ気が合ったという西島についても、「彼は熱心にフランス語のセリフを暗記していました。1か月もたつと彼は流ちょうにフランス語でセリフをいえるようになっていたのです。現場のスタッフは皆、びっくりしてしまいました」とその努力に舌を巻く。人気、実力共に日本を代表する俳優との仕事に大満足だったようだ。

 また本作には、二人に加え國村隼、塩見三省、倍賞美津子など日本を代表する豪華キャストが出演。「日本の俳優と撮影スタッフの方々の信頼と協力に全てを助けられ、本作を作ることができました」というフーシェ監督の下、実力派俳優陣が披露する演技と、震災後の社会に向けたメッセージに注目したい。(編集部・入倉功一)

映画『メモリーズ・コーナー』は2013年2月23日よりシネマート六本木ほか全国順次公開


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