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坂井真紀、子どもを談志師匠に抱っこしてもらうのが夢だった…思い出を振り返る

坂井真紀、子どもを談志師匠に抱っこしてもらうのが夢だった…思い出を振り返る
談志さんの思い出を振り返った坂井真紀

 12日、品川プリンスシネマにて『スクリーンで観る高座・シネマ落語&ドキュメンタリー「映画 立川談志」』の初日舞台挨拶が行われ、談志さんの大ファンだったという女優の坂井真紀が、談志さんの長女・松岡弓子を相手に、談志落語の魅力や思い出などを語った。

 「わたしは落語好きではなく、立川談志好きです」と語るほどのファンを自認している坂井が高座に通い始めたのは1999年から2000年頃。「何かに行き詰っていた時期」と当時を振り返った坂井は、落語が始まる前の「まくら」で1時間、いつになったら落語をやるのかという毒舌を交えた果てしない談志のトークに「こういう人もいるんだって、すごく安心した」と魅せられた理由を明かした。

 会場で松岡と仲良くなり、楽屋へ誘われることもあったが、当時は頑なに拒否していたというエピソードも。「(談志さんが)怖いというのがあった。今のドラマはつまらんとよく発言されたりしていたので、それに出ている自分が行くのにちゅうちょがあった。よく思われたかったから」と話した。

 それでも、子どもができたときは「談志師匠に抱っこしてもらうのが夢です」と伝えたという坂井だったが、その頃には談志さんの状態が思わしくなく、結局かなわぬ夢に。訃報に触れた際には「どうしようと思った。次の日にワイドショーを見て、実感がわき、ぽろぽろと涙を流した」と早すぎる死を残念に思っている様子を見せていた。

 談志さんの「努力は馬鹿に与えた夢」という言葉が好きだったという坂井。「鋭く何かを切ったとしても、その裏には必ず優しさがあった。そういう部分に今も惹かれている」と述べ、涙ぐみながら聞き入る松岡を前に、その後も淡々と談志の魅力を語り続けていた。(取材・文 名鹿祥史)

『スクリーンで観る高座・シネマ落語&ドキュメンタリー「映画 立川談志」』は全国公開中


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