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テレビドラマ「バビロン5」の脚本家J・マイケル・ストラジンスキーが監督デビューへ

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J・マイケル・ストラジンスキー
J・マイケル・ストラジンスキー - Mark Sullivan / WireImage / Getty Images

 テレビドラマ「バビロン5」や映画『チェンジリング』『マイティ・ソー』などの脚本家、J・マイケル・ストラジンスキーが、監督デビューを果たすことになったとVarietyが報じた。

映画『チェンジリング』フォトギャラリー

 作品は、自ら脚本を手がけた『ザ・フリッカリング・ライト(原題) / The Flickering Light』で、ナチス時代に建設された、ロマ民族を収容するマルツァーン強制収容所の捕虜たちを描いたもの。ロマの捕虜たちは、ナチスドイツのプロパガンダ映画として、レニ・リーフェンシュタール監督が製作した1942年の映画『ティーフランド(原題) / Tiefland』に、強制的に俳優として出演させられている。

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 ストラジンスキーは、「トワイライト・ゾーン」や「ジェシカおばさんの事件簿」などのテレビシリーズの数話のストーリーも手がけ、また、「スタートレック」や「アメイジング・スパイダーマン」などのコミックの原作者の一人でもあり、多岐にわたるジャンルで活躍してきた。

 撮影は今年11月に開始予定。(鯨岡孝子)

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