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イギリス舞台版『もののけ姫』の日本公演決定!宮崎駿監督も3秒で「やろう」と決断!

イギリス舞台版『もののけ姫』の日本公演決定!宮崎駿監督も3秒で「やろう」と決断!
イギリス舞台版『もののけ姫』の日本公演決定! - スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーとイギリスの劇団Whole Hog Theatreのアレクサンドル・ルター

 5日、スタジオジブリのアニメーション映画『もののけ姫』をイギリスの劇団が舞台化した「Princess MONONOKE ~もののけ姫~」の日本公演が決まったと、六本木のニコファーレで行われた記者会見で発表された。「Princess MONONOKE」は4月2日から6日までイギリスで上演予定の舞台で、宮崎駿監督が自作の舞台化を初めて許可したもの。チケットはわずか72時間で完売という話題作の日本公演が、本国での公演を前に早くも決定した。

 スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーによると、これまで自作の舞台化を許諾してこなかったという宮崎監督が本作にゴーサインを出した理由は二つ。宮崎監督と親交の深いアニメーション作家ニック・パークの紹介だったこと、そして、テスト映像を観た際に、そのダンスの素晴らしさにものの3秒足らずで「いいよ、やろう」と直感が働いたためだったという。

 神々や動物などをパペットで表現するのが特徴の本作。本舞台を上演するイギリスの劇団Whole Hog Theatreの創設者であり、アートディレクターのアレクサンドル・ルターは、「基本的には、3人で1体を操ることになります。そして人間のキャラクターは15人の役者たちで、73人に及ぶ登場人物を演じ分けることになります。パペットと役者が一体感を持つことで、生き生きとした命の吹き込まれたステージになると思っています」と説明した。

 現在、4月のイギリス初演に向けて「リハーサルは順調」と語るルター。鈴木も「リクエストは何もありません。許諾するということは相手を100パーセント信頼するということ。途中でシナリオを見せろということは一切していません。それは相手を信頼していないということですし、『全部任せる』というのはそういうことだと考えています」と全幅の信頼を寄せているようだ。

 その上で鈴木は「本当に誤解を恐れずに言うならば、変な『もののけ姫』を観てみたい。イギリスの人が『もののけ姫』を観てどう思ったのか。こぢんまりとまとまったものではなくて、破綻をきたしてもいいから、面白い舞台を観たいです。よろしくお願いします」と期待に胸を膨らませていた。(取材・文:壬生智裕)

舞台「Princess MONONOKE ~もののけ姫~」は4月29日から5月6日までアイアシアター東京にて上演予定


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