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「私立探偵 濱マイク」貴重なファミリーショット実現!母と妹が横浜に駆けつける!

「私立探偵 濱マイク」貴重なファミリーショット実現!母と妹が横浜に駆けつける!
貴重なファミリーショット(左から)大嶺美香、永瀬正敏、鰐淵晴子

 横浜の伊勢佐木町周辺で開催された第2回横浜みなと映画祭2013「私立探偵 濱マイク大回顧展」に、主役の濱マイクを演じた俳優の永瀬正敏と、妹・茜役の大嶺美香、そして母親のリリーを演じた鰐淵晴子も駆けつけ、貴重な映画版「濱マイク」のファミリーショットが実現、さらに続編の構想も明かされた。

 1994年から1996年にかけて製作・公開された映画3部作、そして2002年に放送されたテレビシリーズなどで知られる「私立探偵 濱マイク」シリーズを一挙上映しようという趣旨で行われた本映画祭。この日のためにドイツからやってきたという鰐淵、そして大嶺、佐野史郎、塚本晋也も来場するなど、ファンにはたまらないトークショーとなった。

 本映画祭のパンフレットには、濱マイクシリーズ第4部「血と薔薇」の構想がつづられたプロットが収録されている。この新作を発表することになった理由を林監督は「映画祭のスタッフが熱心で。第4部のプロットはないんですかと聞かれ、そのときは酔っていたので、思わず書くと言ってしまった」と明かす。

 物語は、マイクの事務所があった映画館「横浜日劇」は解体され、立ち並んでいた売春宿も一掃され様変わりした黄金町に、濱マイクが20年ぶりに帰ってくるところから始まる。「まったく何もない荒野に立つというのはハードボイルドだと思った。それと僕も20年たって年もとったので、本当の男と女の物語を書きたい。ただし、それだけだとねっちょりした話になるので、大岡川に潜水艇が沈んでいて、都橋の一軒の飲み屋がハッチになっているというストーリーがからんでくる」と構想を明かす林監督。

 「映画というのはみんなの合意がないと作れないものなので、とにかく物語だけは作ってみようと思っている。それが面白かったら、映画になればいいなと思います」という林監督のコメントに、監督のデビュー作以来の盟友である佐野も「(映画化されたときの)情景がありありと浮かんできて。早くその世界に入りたい」とワクワクした様子。

 観客も興奮が隠せない様子で、「続編だけじゃなくて、20年後、30年後の濱マイクも観たいです!」と熱のこもったコメントがファンから飛び出すと、永瀬も「君みたいな人がいてくれてうれしいよ」と笑顔。一方の林監督は「それまで俺が生きとらんかもしれん」と冗談交じりに付け加え、会場を沸かせた。(取材・文:壬生智裕)


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