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山田洋次、三國連太郎さん死去に「心から淋しく、悲しい」

山田洋次、三國連太郎さん死去に「心から淋しく、悲しい」
14日に90歳で亡くなった三國連太郎さんを追悼した山田洋次監督(右) - Junko Kimura / Getty Images(左)

 14日に急性呼吸不全のため都内の病院で亡くなった三國連太郎さん(享年90歳)を哀悼して、映画『釣りバカ日誌』シリーズで脚本・脚色を担当した山田洋次監督が「日本映画を支え続けたこの人の功績の大きさははかりしれません」「心から淋しく、悲しく思います」などとコメントを発表した。

 「一本の作品にワンカット出演するだけで、その作品全体がぐっと安定する、三國連太郎さんはそんな錨のような、重い重い錨のような俳優でした。いや、一本の作品だけでなく、戦後の長い歴史の中で、錨のように日本映画を支え続けたこの人の功績の大きさははかりしれません」とその功績を称賛。

 そして、「三國さんをもう見ることができない、あの大きなどっしりした身体、彫りの深い顔、そして魅力的なバリトンの声が再び聞けないことを、心から淋しく、悲しく思います」と悲痛な胸中を明かした。

 三國さんは14日朝、急性呼吸不全のため都内の病院で死去。息子で俳優の佐藤浩市によると、13日夜までは元気に食事をしていたが、その後に嘔吐が続き、 帰らぬ人になったという。佐藤は自宅で訃報に触れたため死に目には会えなかったが、それほど苦しむことなく他界したとの報告を受けたと15日に行った会見で明かしていた。(編集部・小松芙未)


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