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『アイアンマン3』は独立した作品を目指した…マーベル映画プロデューサーによる裏側

『アイアンマン3』は独立した作品を目指した…マーベル映画プロデューサーによる裏側
1本の映画として楽しめるものを! - 『アイアンマン3』場面写真 - (C) 2013 MVLFFLLC. TM & (C) 2013 Marvel. All Rights Reserved.

 『アイアンマン』シリーズをはじめとするマーベル映画のプロデューサーを務めるケヴィン・フェイグが、最新作『アイアンマン3』で目指したもの、そして今後のマーベル映画の展開について語った。2008年の『アイアンマン』から昨年の『アベンジャーズ』までの6作品を「フェーズ1(第1段階)」だと明かしたフェイグいわく、本作は「フェーズ2」の冒頭にあたる作品なのだという。

 『アイアンマン』『マイティ・ソー』といった「フェーズ1」に属する作品で最も重視していたのは、「マーベル」の世界観を観客に浸透させることだったというフェイグ。「重要だったのは、どの映画も同じ世界を舞台にして展開されており、これが『アベンジャーズ』へとつながるのだということを観客に理解してもらうことでした」という戦略は功を奏し、結果的に『アベンジャーズ』は製作陣の予想を超える記録的な大ヒットとなった。

 では、次なる段階では何を目指しているのか。「新たに突入した『フェーズ2』の最初の作品にあたる『アイアンマン3』において、わたしたちが重要視していたことは、1本の独立した作品としてしっかりと成立するものを作ることでした」といい、それは「フェーズ1」の諸作の正反対といってもいい方向だ。実際、ブラック・ウィドーやニック・フューリーといった『アベンジャーズ』のキャラクターが登場した『アイアンマン2』とは対照的に、『アイアンマン3』はその世界観、そしてキャラクターだけで完結している。

 「『アベンジャーズ』での大冒険を経たトニー・スタークに、今度は極めて私的で孤独な旅をさせることが大きな目的でした。彼がヒーローの世界に暮らしており、この世界には他にもヒーローがいるということは間違いのない事実ですが、わたしたちは、トニー個人のストーリーを通して、あのヒーローたちが集結したときと同じくらい、一人一人それぞれの旅も興味深いものなのだということを見せつけたかったのです」と明かす。

 だがフェイグは、その一方で「『アイアンマン3』はおそらくは『アベンジャーズ2』へとつながる作品にあたります」と2015年に公開される『アベンジャーズ』続編にも言及。詳細には踏み込まなかったものの、本作での戦いを経たトニーの更なる冒険の存在を予感させた。(編集部・福田麗)

映画『アイアンマン3』は4月26日より日本先行公開


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