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常盤貴子、太ももチラ見せチャイナドレスでタンゴ、タンゴ!寺山修司没後30周年舞台「レミング」

常盤貴子、太ももチラ見せチャイナドレスでタンゴ、タンゴ!寺山修司没後30周年舞台「レミング」
公開舞台けいこを行った(左から)松本雄吉、八嶋智人、片桐仁、常盤貴子、松重豊

 寺山修司さんの伝説的作品を八嶋智人、片桐仁、常盤貴子、松重豊ら豪華キャストで再構築した「レミング~世界の涯までつれてって~」公開舞台けいこが21日に渋谷のパルコ劇場で行われ、その妖艶な世界観が明らかになった。

 今年は寺山修司さんの没後30周年と、パルコ劇場40周年。この節目の年を迎えるにあたり、寺山さんが主宰した「演劇実験室 天井桟敷」の最終公演となった作品を、「維新派」の演出家である松本雄吉が新解釈で描き出す。このたび、本公演が初日を迎えるにあたり、コック役の八嶋と、畳の下に入っている母親役の松重によるコミカルなやりとりが特徴の「もぐら叩き」のシーン、そして満洲映画協会の大スター李香蘭をほうふつとさせる大女優を常盤が演じ、シュールで幻想的な世界が繰り広げられる「タンゴ」のシーンなどが報道陣に披露された。

 演出家の松本は「寺山さんが亡くなられてもう30年。ゲネプロをしていたら、寺山さんがいるような錯覚に陥りました。怒られるか褒められるか心配ですが、おそらく喜んでもらえると思って、今日、初日を迎えます」と手ごたえを見せる。コック役の八嶋は「常盤さんとのからみがなかったので、常盤さんに触りたかった! でも今後はどうなるか分かりませんよ。からみもあります! ポロリもあります!」とセクハラぎみのジョークを披露。常盤は冗談交じりにキッとにらんでみせるなど、息もピッタリの様子。

 その常盤がセクシーなチャイナドレス姿でタンゴを踊るシーンも登場する。「衣装もフラメンコの要素が入っていて、きれいに作っていただきました」と笑顔を見せる常盤だったが、スリットからチラチラのぞく太ももについて八嶋が「さっきからチラチラ見てますが、いけませんか?」と開き直り、笑わせた。

 一方の松重は、畳の下に入り、頭だけを出しているという母親役を怪演。「大学生のときに寺山さんの舞台を観たことがあるという昭和の生き残り兵みたいな男ですが」と切り出すと、「娘が19歳の美大生なんで、友達と観に来たら? と言いました。おぞましい迷宮の世界につれていきたい。世の中には不条理なことがあるんだよという教育ですよね」と父の顔を見せた。(取材・文:壬生智裕)

舞台「レミング~世界の涯までつれてって~」は5月16日まで渋谷のパルコ劇場にて上演予定(名古屋、大阪公演もあり)


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