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キム・サンギョン、『殺人の追憶』以来10年ぶりの刑事役!<韓国JPICTURES>

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キム・サンギョン
キム・サンギョン - Copyrights(C) Jpictures Syndicate

[韓国 16日 JPICTURES]4月16日、俳優キム・サンギョンが映画『殺人の追憶』以来、10年ぶりに映画『モンタージュ』で再び刑事役を務めた理由を語った。ソウル広津(クァンジン)区建国大学新千年記念館で映画『モンタージュ』の特別記者会見が開かれ、主演のオム・ジョンファ、キム・サンギョン、ソン・ヨンチャンとジョン・グンソブ監督が参加した。

映画『モンタージュ』特別記者会見フォトギャラリー

 ポン・ジュノ監督の2003年の映画『殺人の追憶』で刑事ソ・テユンを演じ、好評を博したキム・サンギョンは、『モンタージュ』で10年ぶりにまた違う刑事のキャラクター、チョンホとしてスクリーンに帰ってくる。キム・サンギョンは「『殺人の追憶』以後、刑事役で約40件のオファーが来たが一度も引き受けなかった。その理由は完成度のあるシナリオ、魅力的なキャラクターがなかったからだ」と話し始めた。彼は「今回の役を引き受けて、お互いに違う映画なのにまるで『殺人の追憶』で終わらない事件をその延長線上で捜査する感じがした」と言って注目を浴びた。

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 引き続き、彼は「『モンタージュ』で15年前の事件に執着する役だからなのか、デジャビュのように感じられた。『殺人の追憶』の思い出がたくさん浮かんだ。皆さんも『殺人の追憶』に負けないほど『モンタージュ』の構造が面白いと感じることができるだろう」と期待を高めた。

 キム・サンギョンは、ジョン・グンソブ監督の初演出作である『モンタージュ』に出演するようになったきっかけのほかにも、監督が直接書いたシナリオについても言及した。「映画を観ればわかるが、最近僕が見たシナリオの中で一番完成度が高かった」と高く評価した。続いて「ジャンルとしてスリラーは好きではない方なのに、『モンタージュ』には珍しい構造がある。時間を持って構成をしていく。それを注目して観れば面白いはずだ」と語った。

 『モンタージュ』は15年前の誘拐事件の公訴時効を迎える5日前に、同一の手口の事件が発生する話を描く。犯人によって娘、孫娘、人生を奪われた3人の人物に訪れた決定的な瞬間を扱う。本作は製作段階からがっちりしているストーリーと新鮮などんでん返しで、忠武路(チュンムロ)最高のシナリオとして指折り数えられ注目を浴びている。主演はオム・ジョンファとキム・サンギョン、ソン・ヨンチャン。オム・ジョンファは15年前に娘を失った母親として、キム・サンギョンは15年前の事件に人生を懸けた刑事として出演する。(Jpictures Syndicate)

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