ベン・アフレック 飢餓に苦しむ人たちをサポートするため1日約135円の食費で生活
ベン・アフレックが世界中で飢餓に苦しむ14億人の気持ちを知り、サポートをするため、1日1ドル50セント(約135円)の食生活を5日間続けるLive Below The Lineと呼ばれるキャンペーンに参加した。(1ドル90円計算)
アカデミー賞取ったぞ!ベン・アフレック監督作『アルゴ』場面写真
「世界では14億人が1日1ドル50セント(約135円)以下で暮らしている。僕は東コンゴのためにこのキャンペーンに参加する。君たちもどうだ?」とツイッターで呼びかけている。
参加にあたりベンは、初日に7ドル50セント(約675円)の全額を使い、パスタや米など、手ごろな値段で高カロリーなものを購入するようアドバイスをされたという。
世界の貧困と不平等さの認識を高めるためのこのキャンペーンには、ジョナ・ヒル、ジョシュ・グローバン、ソフィア・ブッシュ、トム・ヒドルストンなども参加している。
ここ数年で8回もコンゴを訪れているベンは、チャリティー団体イースタン・コンゴ・イニシアチブを設立。「これまでの人生を振り返り、自分は非常に恵まれていると感じた。そこで映画作りや金儲け以上のことをしたいと思い始めたんだ。自分にとって大事なこと、子どもたちにとって手本になるようなことをしたいと思ってチャリティーを設立することにした」と語っている。(BANG Media International)