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市川海老蔵、初自主公演の役どころはなんと犬!

市川海老蔵、初自主公演の役どころはなんと犬!
ブログにも言及した市川海老蔵

 26日、歌舞伎役者・市川海老蔵の第1回自主公演「ABKAI −えびかい−」の製作発表会が渋谷・Bunkamuraで行われ、市川をはじめ、脚本家の宮沢章夫、演出家の宮本亜門が出席。市川は公演に対する意気込みだけでなく、今月より開始した話題のブログや、3月に誕生した長男の話にも言及した。

 本公演では、歌舞伎十八番の復活として、1763年に4代目市川團十郎が初演した「蛇柳」を舞踊劇にして66年ぶりに上演。また、海老蔵の熱い思いを受け脚本に宮沢、演出に宮本という強力タッグを迎え「はなさかじいさん」をベースにした新作歌舞伎を披露する。

 「このメンバーで、通り一遍のものになるわけがない。皆さん、海老蔵さんが『はなさかじいさん』をやると思っていると思いますが、やりませんよ。海老蔵さんは犬をやります(笑)」と宮本が衝撃発表。海老蔵は、犬のほか複数の役を早着替えで演じ分けるという。

 Bunkamuraシアターコクーンは、昨年亡くなった中村勘三郎さんが長年コクーン歌舞伎を開催していた劇場でもあるが、ここでの公演は勘三郎さんが亡くなる前から決まっていたのだという。先輩の思いの残る憧れの劇場での上演を喜んでおり、また海老蔵の自宅からも近いということで「寝坊のしようがない。走って来られます」とも。

 子どものころ「まんが日本昔ばなし」を見るのが楽しみだったという海老蔵は、「ずっと、『なんで昔話の歌舞伎がないんだろう』って思っていました。枯れ木に花を咲かせるところを視覚的に体感してみたかった」と本作への思いを語った。宮本も「枯れ木に花を咲かせるごとく、劇場に来てくれた人みんなを笑顔にして帰したい」と意気込みを見せた。

 また海老蔵は、4月9日の開始後、更新頻度の高さでも話題になっている自身のブログについては、「他の人のブログを見たことがないから、基準がわからない。始めたときは、ちょうど映画の撮影中で待ち時間も多かったので。歌舞伎のときは、そうも言っていられないし、これからどんどん減らします(笑)」と説明し、3月に誕生した第2子長男の名前もそのうちブログで公表したいと明かした。

 気になる長男の名前は、2月に亡くなった父・市川團十郎さんに「こんな名前にしようと思っている」と生前話していた名前に決めたそうで、「大人になったときに響きのいい名前」だという。その3月22日に生まれた長男は生後18日目で早くも海老蔵を“にらんだ”といい、舞台でこの跡継ぎのにらみが見られる日も楽しみだ。(山下千香子)

市川海老蔵の第1回自主公演「ABKAI −えびかい−」は、8月3日から18日までBunkamuraシアターコクーンにて上演


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