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バンド、“ザ・ナショナル”の痛快ドキュメンタリー!アカデミー賞に2度ノミネートされたマーシャル・カリーが製作総指揮

バンド、“ザ・ナショナル”の痛快ドキュメンタリー!アカデミー賞に2度ノミネートされたマーシャル・カリーが製作総指揮
(左から)監督トム・バーニンガー、マット・バーニンガー、カリン・ベッサー、クレイグ・チャーランド、マーシャル・カリー

 バンド、“ザ・ナショナル”を描いた映画『ミステイクン・フォー・ストレンジャーズ(原題) / Mistaken for Strangers』について、ボーカルのマット・バーニンガー、トム・バーニンガー監督、製作総指揮マーシャル・カリー、製作者のクレイグ・チャーランドとカリン・ベッサーが語った。

 本作は10年間バンドを続け、5枚のアルバムをリリースした“ザ・ナショナル”のツアーを、マットの弟トムがカメラを持ち込んで捉えたドキュメンタリー作品。

 同作は典型的なロックドキュメンタリーから外れている。「僕は当初、ミュージックビデオのDVD特典映像に残すぐらいの気持ちで、小型カメラで撮影していた。もともと、この“ザ・ナショナル”はどこか不機嫌で、暗いバンドのイメージがあるが、実際の彼らの性格は全く違っていて、ちょっと寸劇のような面白い場面を含めたツアー撮影を約6か月行った」とトムは答えた。

 アカデミー賞に2度ノミネートされたマーシャル・カリーは「彼とはお互いがエンターテインメント業界で仕事する前から友人関係で、インターネット会社で共に働いたこともあった。そして、彼がバンドを始めてすぐに僕はドキュメンタリーを製作しないかと話を持ちかけたが、マットから弟トムがドキュメンタリーを製作する話を聞き、ようやく1年後に、編集内容を僕に明かし始めてから僕は参加した」と明かした。

 ツアーで兄弟が学んだことは「9歳離れ、全く性格が違う僕らはコラボが当初は困難で、トムの撮影が僕らの音楽活動を台無しする可能性もあり、さらに撮影期間中は共に暮らしていた僕らはけんかばかりしていた。最終的に僕が弟と同じ部屋を出てからは徐々に困難を乗り越えることができ、製作にも進展があった。今は彼が撮影してくれたことに感謝し、お互い尊重し合っている」とマットが答えた。

 映画は、型にはまっていない撮影スタイルが痛快で、ファンだけでなく、全くバンドを知らなかった人たちも楽しめる映画に仕上がっている。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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