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谷原章介、ラーメンの神様に弟子入り?つけ麺元祖「大勝軒」の味に挑戦!

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真剣なまなざしで山岸氏に振る舞うラーメン作りに取り組む谷原章介
真剣なまなざしで山岸氏に振る舞うラーメン作りに取り組む谷原章介

 俳優の谷原章介が22日、ナレーションを務めたドキュメンタリー映画『ラーメンより大切なもの~東池袋 大勝軒 50年の秘密~』の公開記念イベントに出席した。イベントは東池袋大勝軒の店舗で行なわれ、谷原は劇中でその半生を追う店主・山岸一雄氏と熱いラーメントークを展開。さらに大勝軒の衣装に着替えると神聖な厨房に入り、ラーメン作りを体験した。

谷原章介、ラーメンの神様とツーショット!フォトギャラリー

 東池袋に大勝軒を創業して五十数年。自家製麺にこだわった山岸氏のラーメン店は、いつしか2時間待ち、900人もの行列を作る伝説の店となった。「皆さんのおかげでわたしのラーメン人生の集大成といえる映画になりました」と語る山岸は、「自分の故郷、北信州の美しい風景や、(2007年に閉店した)旧店舗の映像など、懐かしい思い出がたくさんよみがえりました。多くの弟子に恵まれて、感無量です」と少し遠い目で振り返る。

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 谷原はその旧店舗時代から大勝軒に通っていたといい、「山岸マスターは自分にとって特別な存在」とコメント。本作を「ラーメン映画と思いきや、本当は山岸さんと奥様の二三子さんによる愛の物語なんですね。お二人で作られたラーメンという子どもが、多くの人たちを結びつけていく。大勝軒の本当のすごさ、深い味わいがわかります」と熱っぽくアピールした。

 この日の谷原はトーク後に、一日ラーメン大使として、紺のTシャツに「大勝軒巻き」と呼ばれる白い太タオルを頭に巻いたスタイルで再登場。厨房に入って一杯のラーメンを作ると、「ラーメンの神様」山岸氏に振る舞った。「厨房って、結構暑いんですね」と苦笑いする谷原に山岸氏は「そばのゆで加減とスープがマッチするといい味になる。あっさりした中に、香りのある、素朴な味が自分の理想」と一日限定の弟子にも、優しい笑顔でアドバイスしていた。

 本作は、フジテレビのドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」で過去3回放送された、都合10年にわたって山岸氏に密着した映像を、新たに再編集した作品。映画化に際しては山岸の故郷である長野の風景や、彼の幼い頃の思い出を振り返る映像などが追加されている。(取材/岸田智)

映画『ラーメンより大切なもの~東池袋 大勝軒 50年の秘密~』は6月8日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国順次公開

シネマサンシャイン池袋では東池袋大勝軒・南池袋大勝軒で使用可能な「特製もりそば」の特別限定食券付き前売り券(1,500円)を発売中

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