山岸舞彩アナ、セクハラ報道に「残念」…セクハラを受けた認識ないと説明
先日、報道番組「NEWS ZERO」（日本テレビ系）の男性プロデューサーよりセクハラおよびパワハラを受けたと報じられたフリーアナウンサーの山岸舞彩が3日、都内で行われた「『日経トレンディ』が選ぶ『2013年上半期ヒット商品ベスト30』」発表会に出席。報道について「わたしはセクハラを受けた認識はなかったです」と自身の口から初めて説明した。
発表会後に改めて報道陣に説明の場を設けた山岸は、今回の報道に関して「残念に思っています。他の方がどう考えるかは別として、わたし自身はセクハラを受けた認識はなかったですし、セクハラという言葉を自分から発したこともなかったです。セクハラという言葉が独り歩きしていることはすごく残念ですし、不本意です」と複雑な胸中を明かした。
「全てをお話できる立場でもありませんし、わたし一人の問題でもないので」と詳細についての明言は避けた山岸。「日本テレビの皆さまや番組スタッフの方もわたしの話を真摯（しんし）に聞いて相談に乗ってくれて、本当にいい方ばかりです。これからも『NEWS ZERO』のキャスターとして頑張っていきたいと思います」とスタッフへの感謝の思いを語った。
「ヒット商品ベスト30」は雑誌「日経トレンディ」が1987年の創刊以来行っている恒例企画。2位に輝いた大人気ゲーム「パズドラ」こと「パズル＆ドラゴンズ」について山岸は「あまりゲームはしないけどこれにはハマりました。全部クリアしているので、新しいダンジョンができるのを待っています」とヘビーユーザーの一面を見せていた。また、本イベントにはNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の福士蒼汰も出席した。（取材・文：中村好伸）
主なランキングは下記の通り
1位 アベノミクス消費
2位 パズル＆ドラゴンズ（パズドラ）
3位 Nexus7＆iPad mini
4位 林修（今でしょ！）
5位 フィリップス ノンフライヤー
6位 ゆるキャラ
7位 コンビニコーヒー
8位 ブルートゥース機器
9位 とびだせ どうぶつの森
10位 新宿三丁目
11位 映画『テッド』
