ペネロペ・クルス、『007』シリーズ最新作のボンドガール候補？実現すれば史上最年長に！

　2012年公開の映画『007 スカイフォール』に続く、シリーズ24作目のボンドガール役として、ペネロペ・クルスへの交渉が進められているとMail Onlineが報じた。

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　来年4月に40歳になるクルスの出演が実現すれば、当時39歳で出演して以来、ボンドガール史上最年長であり続けた、1964年の映画『007/ゴールドフィンガー』のオナー・ブラックマンの記録を抜くことになる。

　情報筋によれば、製作側はこれまで何度もクルスへの出演交渉を試みるも、他作品との折り合いがつかず実現せずにきた。今回、長きにわたって交渉が進められ、ようやく契約書の詳細を詰める段階まできたのだそう。

　また、現在クルスは第2子を妊娠中で出産も間近だが、第1子の出産後も体型の戻りが早かったことから、今回も役作りに支障があるとは考えられていないとのことだ。

　クルスは、リドリー・スコット監督の新作で、ブラッド・ピットや、夫のハビエル・バルデムと共演している映画『ザ・カウンセラー（原題） / The Counselor』が現在ポストプロダクション中、今年11月15日に全米公開を控えている。

　『007』シリーズ最新作は、2014年に撮影開始されることになっている。（鯨岡孝子）