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高嶋政伸が語る、芸歴25周年 離婚後の心境と父への感謝!

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最高の家族です!(左から、高嶋政伸、高島忠夫、寿美花代)
最高の家族です!(左から、高嶋政伸、高島忠夫、寿美花代)

 1988年に出演した連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」でのデビュー以来、今年で25周年になる俳優の高嶋政伸が、これまでの役者人生を振り返り、父である高島忠夫への思いを語った。

 デビューから2年後の1990年に初主演を果たした「HOTEL」で大ブレイク。今では、実力派俳優となった高嶋だが、学生時代は映画監督を目指していたそう。だが19歳のときに作った自主映画の制作過程で、大事件が起きる。「今のIMAGICAの編集作業スタジオを借りて3日間ぶっ通しで作業をしたら、請求額が280万円。あまりにも途方もない金額で、目の前が真っ暗になりました」。悩んだ挙句、残った道は、親に全てを告白することだった。

 当時、高嶋は「監督になるためには、役者側の気持ちも知らなければ」と劇団二つに所属。両親は公演のたびに高嶋に隠れて観に来ていた。両親に土下座をして借金を願い出た高嶋に、父は「今後バカな映画を作るのはもうやめて、おまえは役者になりなさい」と言ったという。

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 それから25年、「いろいろありましたけど、なんだかあっという間でした」と振り返る通り、昨年は離婚劇が報道され、高嶋には波乱の一年となった。だが「バラのとげで刺されたように、自分自身に刻印されていくもの。もちろん傷は残るし、一生持っていくと思います。でもこの経験が、役者としての糧になると思っています」とあくまで前向きだ。今月は主演ドラマが2本。シリーズ7作目となった「十津川捜査班7 十津川警部の初恋」と「東京駅お忘れ物預り所6」でまったく違うキャラクターを見事に演じ分けている。

 高嶋に役者の道を示した父・忠夫は15年間に及ぶ闘病生活を送っている。今月18日にオンエアされるドキュメンタリー「カスペ!独占密着!真実の高島ファミリー『忠夫さん、死ぬまで一緒やで』~寿美花代 献身愛で闘う夫の病~」では、父を献身的に支える家族の姿をカメラが追う。(編集部・森田真帆)

ドキュメンタリー「カスペ!独占密着!真実の高島ファミリー『忠夫さん、死ぬまで一緒やで』~寿美花代 献身愛で闘う夫の病~」は今月18日19時よりフジテレビ系にて放送

金曜プレステージ西村京太郎サスペンス「十津川捜査班7 十津川警部の初恋」は今月21日21時よりフジテレビにて放送

土曜ワイド劇場「東京駅お忘れ物6」は今月29日21時よりテレビ朝日にて放送

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