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川越シェフ、誤解を与え反省…改めて騒動を謝罪

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改めて発言の真意と、誤解を生んだことへの謝罪をした川越シェフ
改めて発言の真意と、誤解を生んだことへの謝罪をした川越シェフ - 画像は今年4月撮影のもの

 料理人の川越達也シェフが経営する料理店に対するネット上の評価に言及した一連の騒動について、取締役を務める「株式会社TATSUYA KAWAGOE」が17日、川越シェフのオフィシャルブログで詳細を説明した。川越シェフは同日、自らブログ記事でこの騒動に言及していたが、現在は削除されている。

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 川越シェフは、先月掲載された日刊サイゾーのインタビュー記事で、レストランの評価サイトにおける自身の店の批判に対する「年収300万円、400万円の人が高級店に行って批判を書き込むこともあると思う」「でも、そこまでの店にしてきた企業努力や歴史は、あなたにはわからないでしょ?」などと発言したことが取り沙汰され、ネット上を中心に批判を浴びた。

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 ブログ記事では、このインタビューの掲載後「川越氏は低所得者をバカにしている」「低所得者は食べログにコメントするなと思っている」「川越氏のレストランは無断で持ってきた水で800円も取る」という論調の追っかけ記事が多数公開されたと説明。しかし同社では、レストランを訪問する客は、「年に数回という大切な日を過ごすためにいらしていただいている方がほとんど」と考えているといい、「年収300万円、400万円の……」という文言も「一般的なお客様を表現したということであって、バカにしたというような意味合いでは全くございません」とつづった。

 しかし川越シェフの発言は「具体的な数字を出してしまったことで、皆様に誤解を与えてしまった」といい、「心より反省しております」と謝罪。「今後このようなことが無いよう、自身の発言、行動に更に責任と自覚を持って活動させていただきます」としている。

 一方で、この件を通じて、評価サイトやネットニュースの在り方に「困惑しておりますのも正直なところ」と同社。「本人の発言とは違った意味合いで、皆様に伝わってしまっているということを何卒ご理解いただければと思います」と結んでいる。(西村重人)

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