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ジョニー・デップは昔から三島由紀夫のファン 本人が明かす

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約2時間にわたってファンと触れ合ったジョニー・デップ
約2時間にわたってファンと触れ合ったジョニー・デップ

 現地時間22日、米アナハイムのディズニー・カルフォルニア・アドベンチャー・パークで映画『ローン・レンジャー』のワールド・プレミアが行われ、日本について聞かれた主演のジョニー・デップが「僕は昔から三島由紀夫のファンでもあるんだ」と明かす場面があった。

ジョニデ降臨!ワールド・プレミア写真ギャラリー

 熱狂的なファン8,000人が取り囲んだ500メートルを超えるレッドカーペットで、約2時間をかけてファンサービスを行ったジョニー。9日に50歳の誕生日を迎え「ここまでこられると思わなかったな。(今の気持ちは)40歳になったときと変わらないよ」と心境を語る。

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 特別なことはせず、友人や子どもたちと時間を過ごしたそうだが、10年後の60歳までにやりたいことを聞かれ、「おそらく引退だね。それを目指しているよ(笑)」と驚きの発言。ファンにとっては寂しいばかりだが、ほほ笑みを浮かべながらも、ジョニーの中には「引退」の二文字が浮かんでいるようだ。

 7月には来日し、17日に共演のアーミー・ハマー、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーゴア・ヴァービンスキー監督と共に会見やジャパンプレミアを行うジョニーは、「僕は日本をとても愛しているよ。残念なことに東京以外はほとんど行ったことがないんだ。東京は情報やいろんなものが詰まっていて魅了されるね。僕は昔から三島由紀夫のファンでもあるんだ。京都や、もっと田舎のほうにもぜひ行ってみたいね」とコメント。

 日本のファンに「ヘイ、ジョニー・デップだよ。『ローン・レンジャー』をぜひ観に来てね。僕が好きな映画だから。もうすぐ会いましょう!」とメッセージを送った。

 映画のプレミア試写会を初めて開催した同地には、世界中から約400人のメディアやファン計約3万人が集結。劇中に登場する巨大な列車のセットや、ローン・レンジャー(アーミー・ハマー)の愛馬シルバーも登場するなど、大いに盛り上がった。

 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ3部作のヴァービンスキー監督とブラッカイマー、そして復讐(ふくしゅう)に燃える悪霊ハンター、トントにふんしたジョニーが再タッグを組む本作。トントが、何もかもが正反対の正義のヒーロー、ローン・レンジャーとコンビを組み、巨悪に挑んでいくさまが描かれる。(編集部・小松芙未)

映画『ローン・レンジャー』は8月2日より全国公開

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