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綾野剛、一途な愛を貫く男に!『そこのみにて光輝く』映画化で主演!

綾野剛、一途な愛を貫く男に!『そこのみにて光輝く』映画化で主演!
綾野剛が愛を貫く男に!

 芥川賞や三島由紀夫賞に何度も候補として上がるが受賞には恵まれず、1990年に自ら命を絶った北海道函館市出身の作家・佐藤泰志による唯一の長編小説「そこのみにて光輝く」(河出文庫)が、市民有志らの企画で映画化され、綾野剛が主演を務めることが明らかになった。

 熊切和嘉監督がメガホンを取った映画『海炭市叙景』(2010年)の原作としても脚光を浴びた佐藤の傑作が、同作に引き続き函館市民発信映画の第2弾として制作される。第2回三島由紀夫賞の候補にもなった1989年の刊行以来、多数の監督によって映画化が計画されるも実現はならず。24年の時を経て「幻の企画」がついに動き出すこととなった。

 綾野が演じるのは、一人の女性に愛を貫く主人公・佐藤達夫。その愛を受け、引かれ合っていくヒロイン・大城千夏に池脇千鶴が挑む。二人の出会いのきっかけを生む千夏の弟・拓児には、9月公開の青山真治監督作『共喰い』で主演に抜てきされるなど活躍著しい菅田将暉がふんする。監督は、映画『オカンの嫁入り』などの呉美保、脚本は『さよなら渓谷』などの高田亮、撮影は『海炭市叙景』で美しいくもはかない情景を切り取った近藤龍人が担当する。

 「人の生き方、生きる姿を丁寧に描きたい」という呉監督は、6月下旬から始まるオール函館ロケを前に「骨太なキャスト、凄腕なスタッフと共に、愛すべき原作を映画にするため、函館にやってきました。いよいよだと思うと緊張しちゃいますが、がむしゃらに、やりたいことをやりきろうと思います」と意気込んでいる。

 本作は、函館の美しくも短い夏を舞台に、愛を見失った男と愛を諦めた女の出会いと生きざまを描いたヒューマン・ラブストーリー。太陽の照りつける海で愛を確かめ合う二人だが、千夏(池脇)が抱える非情な現実を知ったとき、達夫(綾野)は未来を選択することになる……。(編集部・小松芙未)

映画『そこのみにて光輝く』は2014年春、テアトル新宿ほか全国公開


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