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宮沢りえ、胸がざわつく…明日初演の舞台に気合十分

宮沢りえ、胸がざわつく…明日初演の舞台に気合十分
「熱い熱い舞台になると思います」宮沢りえ

 女優の宮沢りえが5日、舞台「盲導犬-澁澤龍彦『犬狼都市より』-」の上演を翌日に控え、取材に応じ、「明日からどっぷりとアングラに染まりたい」と意気込みを語った。

 東京・Bunkamura シアターコクーンで行われた公演の一部を公開するフォトコールと囲み取材には、宮沢のほか古田新太、小出恵介、演出の蜷川幸雄が出席。「初日はいつもドキドキするのですが、今回は(胸が)ざわざわしています」と心境を明かした宮沢は、「憧れの1960~70年代に少しでも近づきたいという気持ち。明日からどっぷりとアングラに染まりたい」と気合十分。

 美しさや愛おしさ、切なさ、悲しさなど、女性の全ての要素を集約したようなキャラクターを、宮沢は全身全霊をもって体現している。演出の蜷川は「アングラというのは、ドロドロしているけど、美しい。セクシーだけれど清潔。僕は客席で楽しませてもらいますよ。いろんな仕掛けがある。ド派手な舞台になりますよ。面白く仕上がっている」と自信たっぷりだ。

 共演の古田について宮沢は「全面的に信頼しています。蜷川さんをどうしたら驚かせることができるのか、相談したりしています。熱い熱い舞台になると思います」と笑顔。古田も「非常に濃厚な時間だと思います。特に芝居好きな若い人たちに1960~70年代のすごさを体感してほしい」とメッセージを送った。

 本舞台は、1970年代初期、新宿の地下街にあるコインロッカーの前で、盲人の影破里夫(古田)が“不服従”の盲導犬・ファキイルを探すところから始まる。そこに謎の女・奥尻銀杏(宮沢)やフーテン少年(小出)らが絡み合い、一気にラストへと駆け抜けていく。

 宮沢にとって今回の舞台は、心筋梗塞のため降板した女優・天海祐希の代役を務めた舞台「おのれナポレオン」に次ぐ舞台作品。代役を務めきった宮沢には拍手喝采が送られており、女優として新境地を開拓した彼女の演技に期待がかかる。(福住佐知子)

舞台「盲導犬-澁澤龍彦『犬狼都市より』-」は7月6日~28日までBunkamura シアターコクーンにて、8月3日から11日まで大阪・シアターBRAVA!にて上演


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