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芦田愛菜、流暢な英語でごあいさつ! デル・トロ監督はトトロ?

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今作でハリウッドデビューの芦田愛菜
今作でハリウッドデビューの芦田愛菜

 映画『パシフィック・リム』の記者会見が28日、パーク ハイアット 東京(新宿)で行なわれ、ギレルモ・デル・トロ監督、菊地凛子芦田愛菜が登壇。本作でハリウッドデビューを飾った芦田は流暢な英語であいさつし、会場から温かい拍手が沸き起こった。

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 記者会見が始まると、芦田は「ハロー、マイ・ネーム・イズ・マナ・アシダ!」と、きれいな発音でごあいさつ。会場が温かい雰囲気に包まれる中、ハリウッドの印象を聴かれると「楽屋がキャンピングカーでベッドも付いていて楽しかった」と子どもらしい目線でコメント。また、菊地が「監督は自分のことをトトロと呼んでいた」と暴露すると、芦田も賛同し、「わたしも同じことを言いたかった。監督は本当にトトロみたい!」と、うれしそうに語った。

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 一方、本作で初の本格アクションに挑戦した菊地は「まさか自分がSFアクションのヒロインを演じるとは考えてもいなかった。この映画は子ども(の心)に帰って共感できる作品。すべてが初めてのことで、とても大切な時間だった」と述懐。さらに「監督の日本愛がいっぱい詰まった映画に出演できたことが夢のよう」と敬意を表した。

 2人の演技に対してデル・トロ監督は「愛菜ちゃんは天才。本当は50歳なんじゃないかと思っている。僕は7歳くらいかな?」と笑いを交えて称賛し、さらに「凛子は弱々しさと芯の強さを併せ持ったユニークな女優」と評価し、主人公は彼女を想定して作ったことを明かした。また、大好きな日本でまず行ってみたい場所として「中野ブロードウェイ」を挙げ、グッズを買い占めるために大きなスーツケースを用意してきたとジョークを飛ばしていた。

 本作は、太平洋の深海に突如出現した謎の巨大怪獣と、人類の英知を集めた人型巨大兵器イェーガーとの地球存亡を懸けた戦いを壮絶に描くSFアクション。メガフォンを取ったデル・トロ監督は「わたしは母国メキシコで、日本のいろんなロボットアニメや怪獣映画を観て育ってきた。この作品は日本へのラブレターです」と感慨深げに語った。(取材・文:坂田正樹)

映画『パシフィック・リム』は8月9日より丸の内ピカデリーほかで3D / 2D同時公開

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