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中島知子、“美奈子カット”に!復帰後初主演作『ハダカの美奈子』で体当たり演技も覚悟!

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中島知子が美奈子の半生を体現!
中島知子が美奈子の半生を体現!

 8日、大家族バラエティー番組「痛快!ビッグダディ」(テレビ朝日系)のビッグダディこと林下清志さんの元妻でタレント・美奈子の自叙伝を映画化する『ハダカの美奈子』の製作発表記者会見が都内で行われ、主演に抜てきされた元オセロ・中島知子が原作者の美奈子らと共に出席。中島は早くも役づくりに入っており、髪型を“美奈子カット”にして登場した。

中島知子、髪バッサリ!フォトギャラリー

 中島にとっては今年4月に芸能活動を再開して以来、熱望していた女優業で復帰後初の映画主演。先日発売が発表された写真集「幕間~makuai~」(講談社刊)に続き、本作でも体を張ったヌードも辞さない覚悟で、「お見せできたらいいですけど。監督からニーズがあればいいですし、シーンに合わせ要望があれば」と熱烈にアピールした。

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 クランクインは今月30日で、公開も11月に決定。中島は「いつも番組(「痛快!ビッグダディ」)を楽しみに観ていたので、幸せです」と終始笑顔。時折冗談やリップサービスを交えながら、「芸能界に入って、ずっと女優という仕事を勉強してみたいという思いがありまして、主演でまさか呼んでいただけるとは思わなかった。体当たりでやらせていただきたいと思います」と今後の活動も含めて女優業への強い意気込みを口にした。

 一方、美奈子は自身の自叙伝が映画化されることに「ただただ、びっくりしています。わたしの人生が皆さまに響くのか実感がなく、本当にびっくりしているだけです」と期待半分、不安半分。自身を演じる中島に対しては「中島さんに演じていただけて夢のよう」と喜びを語り、「以前からテレビで子どもたちと観ていました。そのような方に演じていただけるのにはびっくりしています。『すみません』という感じです」と恐縮しきりだった。

 会見には中島と美奈子のほか、メガホンを取る森岡利行監督、製作と配給を務める株式会社チャンス・イン代表取締役の酒匂暢彦、原作本を手掛けた講談社「FRIDAY(フライデー)」編集次長の奥村健太郎も出席。森岡監督は中島と美奈子という二人の話題に便乗した作品ではなく、「観たときに感動できるような映画を作りたい」と話し、一本のヒューマンドラマになることを強調していた。

 本作は、累計23万部を記録した美奈子の同名自叙伝の映画化。原作本では父親からのDV、10代での妊娠や出産、離婚、ミイラ化して発見された父親、そしてビッグダディとの出会いと別れなど、波乱万丈の半生がつづられている。(中村好伸)

映画『ハダカの美奈子』は11月9日よりシネマート新宿、お台場シネマメディアージュほか全国公開

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