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アン・リー監督、ボクシング3D映画でメガホン

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迫力満点の映画になりそうです - アン・リー監督
迫力満点の映画になりそうです - アン・リー監督

 映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のアン・リー監督が、ボクシングを題材にした3D映画を企画していることがDeadline.comによって明らかになった。

アン・リー監督映画『ハルク』写真ギャラリー

 同作は、ユニバーサル・ピクチャーズの下で企画されている作品。1960~1970年代に話題となったボクシングの試合とライバル関係を3Dで描く予定で、中には“ザ・スリラ・イン・マニラ/The Thrilla in Manila”と呼ばれたモハメド・アリジョー・フレイジャーの試合も含められるそうだ。

 製作は、アン・リー監督と長年のパートナーであるフォーカス・フィーチャーズのジェームズ・シェイマスが担当する。リー監督がメガホンを取り、脚本は映画『クィーン』などでおなじみのピーター・モーガンが執筆することになっている。ボクシングを題材にどのようなストーリーのアプローチを図り、3Dを施すのか、仕上がりが楽しみだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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