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美輪明宏、宮沢りえに辛口エール!舞台化は「リアルにやられても困る」

美輪明宏、宮沢りえに辛口エール!舞台化は「リアルにやられても困る」
美輪明宏から辛口エールを送られた宮沢りえ

 俳優・歌手として活躍する美輪明宏をモチーフにしたNODA・MAP第18回公演「MIWA」の制作発表記者会見が22日に都内で行われ、主人公・MIWAを演じる宮沢りえが「美輪さんという怪物を演じるにあたってのプランのようなものはまだゼロなんですが、心強いメンバーですし、野田(秀樹)さんのことを信じています」と意気込みを語った。この日は作・演出・出演の野田秀樹のほか、瑛太、井上真央、小出恵介、浦井健治、青木さやか、池田成志、古田新太が出席した。

 日本演劇界の鬼才・野田秀樹が生ける伝説・美輪明宏を題材にした本作。野田は「美輪さんとは個人的な付き合いがありますが、一言で言って化け物。78歳になっても、バレずにまだずっと化け物でいられるというところにすごみのようなものを感じています」と話すと、その美輪をモチーフにオリジナルストーリーを紡ぐ本作については「めちゃくちゃにしたい」と構想の一端を明かした。

 その野田が本作の主役の座を託したのが、これまでに何度もタッグを組んでいる宮沢。作・演出の野田に「この人がわたしにやりなさいというものはわたしにもできるんじゃないかという思いがあります」と全幅の信頼を寄せる宮沢は、前日に放送されたNHKの特番「真夏の夜の美輪明宏スペシャル」内で美輪と対談。「本当に無限に言葉や思いが広がっている方でずっと話を聞いていたいと思いました」と印象に触れ、その計り知れなさを表現していた。

 この日の会見に美輪本人は参加しなかったが、映像コメントを寄せると、その中で「あのイタズラ好きな野田ならデタラメやられても許せるわって思ったの。リアルにやられても困るしね」と舞台化を了承した理由を説明。また宮沢をはじめとする出演者にも「今回一番かわいそうなのはりえちゃんね。出演者のみなさんも御愁傷様」と辛口のエールを送った。

 他にNODA・MAP初参加の瑛太が「気負わずやっていきたい。宮沢さんとドキドキするようなシーンがあるらしいので、ドキドキしながらやっていきたい」と初々しいコメントを残せば、古田は「今、わかりやすい演劇が増えて観客が馬鹿になっているので、難解なお芝居を推進していこうと思っています。野田さんに頑張ってほしいし、自分もお役に立てればと思って出演している」と現代の演劇界にキツイ一言。「美輪明宏」という題材はもちろん、個性的な俳優陣の共演にも期待大だ。 (取材・文 名鹿祥史)

NODA・MAP第18回公演「MIWA」は2013年10月4日より12月8日まで東京、大阪、北九州で全63公演を上映予定


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