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ジュリアン・アサンジ容疑者、映画祭審査員に決定

ジュリアン・アサンジ容疑者、映画祭審査員に決定
エクアドル大使館の窓から顔を出すジュリアン・アサンジ容疑者 - Peter Macdiarmid / Getty Images

 第21回レインダンス映画祭のラインナップが発表され、審査員に内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」の創始者として知られるジュリアン・アサンジ容疑者が名を連ねていることがわかった。

 ヨーロッパ最大のインディペンデント映画祭として、ロンドンで開催される本映画祭。今回そのエッジーな個性を発揮したのは、作品よりも審査員の選択だった。なんと、あのアサンジ容疑者が入っている。アサンジ容疑者は、現在、性的暴行容疑でスウェーデンからの手配を受け、ロンドンのエクアドル大使館に滞在中。大使館外に出ると逮捕されるという状況のため、映画祭に足を運ぶことはできない。届けられたDVDで審査を行うという。

 コンペティションには日本からも多数ノミネートされている。ベスト・インターナショナル作品賞に吉田大八監督作『桐島、部活やめるってよ』、奥原浩志監督作『黒い四角』、ベスト・ドキュメンタリー賞にイアン・トーマス・アッシュ監督が福島を撮った『A2-B-C』、ベスト・デビュー作品賞に遠藤幹大監督作『友達』、ベスト・インターナショナル短編賞に横浜聡子監督の『りんごのうかの少女』と各部門に選出されている。また、横浜監督作品では『おばあちゃん女の子』『真夜中からとびうつれ』も上映予定だ。

 そのほか、サキノジュンヤ監督映画『SAKE-BOMB』、渡部亮平監督作『かしこい狗は、吠えずに笑う』、高橋玄監督作『ゼウスの法廷』、内田英治監督作『グレイトフルデッド』、畑村貴之監督作『KU_ON』、西尾孔志監督作『ソウル・フラワー・トレイン』、平野朝美監督作『震動』、小澤雅人監督作『風切羽~かざきりば~』など全参加作品の1割強を日本勢が占めた。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)

第21回レインダンス映画祭は現地時間9月25日から10月6日まで開催


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