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福山雅治が人気シリーズの宿命に苦悩!上半期邦画実写ナンバーワンヒット作の舞台裏

福山雅治が人気シリーズの宿命に苦悩!上半期邦画実写ナンバーワンヒット作の舞台裏
子役との共演に際し、福山が自らに課したルールなど目からうろこの撮影秘話が明らかに! - (C)2013 フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋 FNS27社

 「ガリレオ」シリーズ劇場版第二弾『真夏の方程式』の天才物理学者・湯川を演じた福山雅治が、制作時の苦労話を明かした。

 そんな彼のインタビューが収められているのは、ブルーレイ&DVDのスペシャル・エディションの特典映像。自然豊かな海辺の町で起きた殺人事件の謎を、子ども嫌いの湯川と一人の少年との交流を通してエモーショナルに描いた本作。福山は撮影前に、「第1弾『容疑者Xの献身』を超えなければいけない」という、人気シリーズの宿命ともいえる苦悩を味わったそうだ。

 その一つが、ガリレオこと湯川の役づくり。「キャラクターに関しては、第1弾から5年の月日が流れていると同じにはならないだろうし、引きずられたりモノマネになってしまわないよう、前作は観ないようにしていた」と、心機一転して役に臨んだことを打ち明ける福山。また、物語の軸となる人間模様についても、「家族がお互いを思い合うがゆえに起きる悲劇という設定が前作と近いので、それだけだと超えられない。そこで、『人間と自然、その間にある科学や文明』をテーマに作品を構築することに挑んだ」と告白。名作と絶賛された前作を超えるべく、スタッフと試行錯誤を重ねていたようだ。

 さらに福山は、撮影現場でも苦悩を重ねていたという。それは、物語のキーとなる少年・恭平を演じた山崎光と、役柄同様に「じゃれ合っているわけでもなく、友達でもない関係をつくる」こと。「休憩中に彼と接していると、本番で切り替えができなくなってしまうので、心を鬼にして接触しないようにしていました。つらかったです……」と本心を吐露。劇中で繰り広げられる、微妙な距離感があるからこそほほ笑ましい湯川と恭平のやりとりは、福山の徹底したプロ意識によって生まれたのだろう。

 今回も「ガリレオ」ファンを十分に満足させ、見事本年度上半期の邦画実写作品興行収入ナンバーワンを記録したシリーズ第2弾。細部にまでこだわった「泣けるミステリー」の魅力を、福山のコメントを踏まえつつじっくりと味わってほしい。(斉藤由紀子)

映画『真夏の方程式』ブルーレイスペシャル・エディション(税込み7,035円)/ DVDスペシャル・エディション(税込み5,985円)は、ポニーキャニオンより12月25日発売


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