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ヒュー・ジャックマンに生涯功労賞 “ヒュー・フィーバー”で倒れるマダムの姿も…【第61回サンセバスチャン国際映画祭】

ヒュー・ジャックマンに生涯功労賞 “ヒュー・フィーバー”で倒れるマダムの姿も…
ドノスティア・アワードを受賞したヒュー・ジャックマン

 オーストラリア人俳優のヒュー・ジャックマンがスペインで開催中の第61回サンセバスチャン国際映画祭で生涯功労賞にあたるドノスティア・アワードを受賞し、現地時間27日、授賞セレモニーが行われた。豪州の俳優が同賞を受賞するのは初めてとなる。

 セレモニーに合わせてジャックマンが初めてサンセバスチャン入りしたとあって、町は“ヒュー・フィーバー”に明け暮れた。セレモニー会場は早くから開場を待つファンが列を作り、地元のマダムが熱中症で倒れ、救急車が駆け付けて会場周辺が一時、騒然とする一幕もあった。

 そんな中、ジャックマンは紺のスーツでさっそうとステージに登場。プレゼンターで、今回、コンペティション部門の審査員を務めているメキシコ人の俳優ディエゴ・ルナから記念のトロフィーを受け取ると、会場から大拍手が沸き起こった。

 ジャックマンは満席となった会場を感慨深げに眺め、「わたしがこの賞を受賞するのも、これまでのキャリアを支えてくれた監督たちのおかげです」と、映画『タロットカード殺人事件』のウディ・アレン監督や、『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督らの名前を挙げた。そして「わが家はスペイン好きだが、わたしも大好き。この夜の感激は忘れません」と喜びを爆発させた。

 同賞は1986年に設立され、歴代受賞者には米俳優グレゴリー・ペックを皮切りに、アル・パチーノやロバート・デ・ニーロ、フランシス・フォード・コッポラ監督らがいる名誉ある賞。今年は、『神経衰弱ぎりぎりの女たち』や『ボルベール <帰郷>』といったペドロ・アルモドバル監督の作品などを支えてきた女優カルメン・マウラにも同賞が授与されている。(取材・文:中山治美)

第61回サンセバスチャン国際映画祭は現地時間9月28日まで開催


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