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田中圭が15歳役!「ゼビウス」「パックマン」など名作ゲーム登場の連ドラが完成!

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15歳役に挑んだ田中圭
15歳役に挑んだ田中圭

 「ゼビウス」「パックマン」といった実在のビデオゲームを題材としたテレビドラマ「ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~」の製作発表記者会見が3日、テレビ東京の天王洲スタジオで行われ、田中圭波瑠浜野謙太佐藤二朗、原案・脚本の佐藤大、そして鈴村展弘石田雄介の両監督が出席した。

ゲーセンの内装にも注目!「ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~」フォトギャラリー

 本作は、1983年から2013年までの30年間を舞台に、ゲームセンターを通じて出会った3人の男女の成長を描く連続ドラマ。数々のゲーム会社から協力を取り付け、アクション、レース、格闘、恋愛など、実在するさまざまなジャンルの名作ゲームが登場することも話題となっている。

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 その1983年から2013年までのキャラクターの成長を、一人の役者が演じるのも本作の特徴の一つ。実際に15歳役に挑んだ田中は「僕は29歳なので、本来は子役の方がやるべきだと思った」と悩みがあったことを明かしつつ、「でも15歳から45歳までの30年を演じるせっかくの機会でしたから。全ての物語を観たときに、(主人公の)礼治という男の子が成長して、30年の年を重ねてきたんだなということはわかるようにしたつもりです。なので、全部を観てください」と呼び掛ける。

 そんな田中に対して波瑠は「わたしは、15歳の現役ではないけど、まだ大丈夫だと思っています。むしろ45歳の方が想像つかなかったですね」とコメント。そこに浜野が「僕は取りあえず、15歳を演じるときはひたすらヒゲをそりましたね。昼になると、そったはずのヒゲがガンガン生えてきて、そういうのは頑張りました」と付け加え、会場を笑いに包んだ。

 ゲームを愛する者たちによる、ゲーム文化へのラブレターともいうべき本作。アニメ「交響詩篇エウレカセブン」などで知られる原案の佐藤は、「今回、ドラマをやってみて本当に大変だと思いました。30年という年月を演じてくれる方も大変ですし、30年前のゲームマシンが動くことだって奇跡のようなこと。このソーシャルゲーム時代の中で、好事家の方が持っていたマシンをお借りしたりして。本当に皆さんに申し訳ないなと思いつつ、完成して感慨深いというか。撮影中もタイムスリップした感覚がありました」と晴れ晴れとした笑顔で語った。(取材・文:壬生智裕)

連続ドラマ「ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~」は10月4日よりテレビ東京ほかにて放送開始(毎週金曜深夜0時52分)

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