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水道橋博士、『R100』は公開規模が大きすぎた…映画興行の難しさを語る

水道橋博士、『R100』は公開規模が大きすぎた…映画興行の難しさを語る
「映画のお客さんが入る入らないと面白さは関係ない」と断言した水道橋博士

 浅草キッドの水道橋博士が24日、渋谷の映画美学校で行われた映画『セブン・サイコパス』公開記念トークショーに出席した。この日はほかに、マキタスポーツ、米粒写経(サンキュータツオ、居島一平)、プチ鹿島、小蜜こと副島美咲、若木萌が来場した。

 コリン・ファレル、クリストファー・ウォーケン、ウディ・ハレルソンら豪華キャスト陣が共演した本作。新作の執筆が進まない脚本家が、ネタ探しのために集められた7人の「サイコパス(イカれた奴)」の繰り広げる騒動に巻き込まれるさまを描いたクライムサスペンスだ。本作のメガホンを取る鬼才マーティン・マクドナー監督は北野武監督を全面的にリスペクトしており、劇中には映画『その男、凶暴につき』の映像が使用されている。

 そんな縁から、この日は北野監督をリスペクトする7人の男女が登場。その中の一人である水道橋博士は「北野映画にオマージュが捧げられているのは、誇らしいですね」と笑顔を浮かべると、「ここ3年くらいで最も脚本が素晴らしい映画だと思う。脚本家を主人公にしたドラマなんですけど、脚本家が書くストーリーと実際のストーリーが次第に一つになってきて、なかなかない傑作だと思いますよ。あさってたけしさんに会うので、DVDを渡そうと思います」と絶賛した。

 また博士は、世間で賛否両論を巻き起こしている松本人志監督の映画『R100』にも絶賛コメントを寄せており、「『R100』とどちらが面白かった?」という質問も。それに対して博士は「『R100』は面白かったけど、公開規模がでかすぎただけ。映画のお客さんが入る入らないと面白さは関係ない」とキッパリ。

 「この『セブン・サイコパス』だって、熱狂的なお客さんに支持されるような映画だと思うけど、だからといってこの映画が全国300館規模で公開されたらどうなるかわからない。そういう映画をお客さんに伝える方法がないかなと考えているんですけどね」と付け加え、映画興行の難しさを明かしていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『セブン・サイコパス』は11月2日より新宿武蔵野館ほかにて全国公開


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