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ポール・ジアマッティが語るポール・ラッドと組んだバディーコメディーとは?

ポール・ジアマッティが語るポール・ラッドと組んだバディーコメディーとは?
ポール・ジアマッティ - Larry Busacca / Getty Images

 映画『サイドウェイ』、『シンデレラマン』などでおなじみの演技派俳優ポール・ジアマッティが、新作『オール・イズ・ブライト(原題) / All Is Bright』について、フィル・モリソン監督と共に語った。

 同作は、カナダで仮釈放中の男デニス(ジアマッティ)は、疎遠の娘にピアノを買うために、仮釈放中であることを無視して旧友のレネ(ポール・ラッド)と共にニューヨークでクリスマスツリーを販売することを決意するが、レネはデニスの服役中にデニスの元妻と関係を持っていたことから、さまざまな問題が巻き起こっていくというコメディー作品。映画『ジューンバッグ(原題)/ Junebug』(日本未公開)のフィル・モリソンがメガホンを取った。

 ポールは、バディーコメディーでポール・ラッドと共演したことについて「僕らが演じたデニスとレネは、最初から脚本では対照的に記されている上に、ポール・ラッドは僕よりも優れたドラマ俳優であり、コメディー俳優でもあるから、今作では彼の演技に対して僕がリアクションしているシーンが多いんだ。僕らは撮影前に多くの話し合いをして、多くのリハーサルもこなした」と語る通り、二人は息の合った演技を披露している。

 デニスは繊細な面を持ち、元妻と寄りを戻そうとしているが、現実も見ていることについて「デニスにはある程度の感情的知性があると思う。特に最後のシーンでの無欲の行為(元妻をレネに委ねること)は、感情的知性そのものだ。彼自身も、自分が過去に重罪を犯したことで、彼の家族にとって自分が居ない方がましだとも思っている」とポールが説明した。

 カナダのケベックでの撮影について「実は、ケベックでのシーンは全部(ニューヨークの)ブルックリンで撮影され、残りのカナダのシーンの撮影もニューヨークの北部で撮影したんだ」とポールが答えると、すぐにフィルが「なぜなら、すぐに準備して、短期間で撮影をしなければならなかったからなんだ。この撮影は、2012年の異常に暖かい春に、冬の設定で撮影された」と事実を明かし、さらにポールは「あの時は、皮のジャケットにセーター、そしてグローブをはめながら、たき火にあたっていて、かなり厳しい撮影だったよ」と困難だったことを明かした。

 映画は、ポール・ジアマッティとポール・ラッドのコメディーセンスのある抜群のやり取りが興味深く描かれている。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)


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