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仙台出身の鈴木京香、被災地で働く女医演じ笑顔のクランクアップ!

仙台出身の鈴木京香、被災地で働く女医演じ笑顔のクランクアップ!
クランクアップを迎え、原作者の川村隆枝さんと笑顔を交わした鈴木京香

 鈴木京香と三浦友和が共演し、神山征二郎監督がメガホンを取った映画『救いたい! doctor's wish』の撮影が31日、宮城県宮城郡七ヶ浜町でクランクアップを迎えた。地元・宮城県で撮影が行われたとあって、鈴木にとっては思い入れの深い作品となったようだ。

 本作は、国立病院機構仙台医療センターの麻酔科で勤務する川村隆枝さんのエッセー「手術室には守護神がいる」が原作。麻酔科医の主人公(鈴木)と、東日本大震災の被災地で地域医療に従事する内科医の夫(三浦)の日常を軸に、被災地で懸命に暮らす人たちの姿を描き出す。

 仙台出身の鈴木は、地元・宮城県での撮影に感慨深い様子。撮影の合間に行われた会見では、「常々、多くの方に宮城県のことを気にかけていただいて、わたしは感謝する側の人間。だからこそ震災のときにしていただいた恩返しをしたい」と本作に込めた思いを語った。

 さらに鈴木は、「神山監督も宮城を愛してくださいました」と監督にも感謝。「地元では『東北楽天ゴールデンイーグルス』がすごく人気なので、お食事をしている最中に、地元の皆さんと野球中継で盛り上がっていて。その姿を見ると本当にありがたいなと思いました」と笑顔を見せる。

 また1か月の撮影を過ごした宮城県に「やはり生まれ育った土地なんだな」と思ったという鈴木。「故郷のなまりが耳に入ると、自分でも使いたくなってしまう。また、七ヶ浜に海水浴に来たこともありましたし、石巻や松島にも、家族で行ったり、遠足で来た思い出もあります。だから自分が女優としてロケ地にお邪魔しているのとは、ひとつもふたつも違う思いですね」と改めて思うところがあったようだ。

 会見後、夕焼けの診療所における二人のシーンの撮影をもって、本作はクランクアップ。原作者の川村さんから花束を受け取った三浦は「とても良い作品になってほしいと思っていますし、きっとなっていると思います」と手ごたえを感じている様子。鈴木も「貴重な経験となりました。被災地の皆さんを勇気づけられるような作品になるよう祈っています」と充実した表情を見せた。(取材・文:壬生智裕)

映画『救いたい! doctor's wish』は来年秋に全国公開


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