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「glee」の美少女チアガールが超凶暴女子に!?テニスラケット&銃で大暴れ

「glee」の美少女チアガールが超凶暴女子に!?テニスラケット&銃で大暴れ
腕っぷしの強さもハンパない!? - (C) EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS Photo:Jessica Forde

 顔面目がけて有無を言わせずフルスイング! 転校先でちょっとナンパされただけで、髪を振り乱しながらテニスラケットが折れるほど殴り続けてナンパ男をぶちのめす! リュック・ベッソン監督の新作『マラヴィータ』で、そんな超凶暴女子高生に扮(ふん)するのは大人気ミュージカルドラマ「glee」で学園一の美少女クインを演じブレイクしたディアナ・アグロンだ。

 マフィア組織の情報をFBIに密告したため、証人保護プログラムが適用されている家族を描くアクションコメディーの本作。マフィアのお礼参りから逃れるために、トラブルは避けて目立たない生活を送らなければならないのだが、気に食わないことがあると、つい暴力を振るってしまう元マフィアの父親(ロバート・デ・ニーロ)をはじめとする血の気の多い家族が、過激に、そしてコミカルに描かれる。どう見ても普通じゃないこの一家の長女ベルが本作でのディアナの役どころ。

 ディアナが「これまでで一番エキサイティングなシーンだった」と振り返るテニスラケット殴打シーンのほかにも、ポーチを盗んだ女子生徒を失神するほど殴りつけ、マフィア相手に銃撃戦を繰り広げるなど、本作でのディアナは「glee」でのモテ女子からは想像できない暴れっぷりを披露している。このベルという凶暴な役を演じたことについて「実生活ではそんなことしたことないからとても面白かった。でもベルは自分がどれほど攻撃的か、暴力的か、そういう瞬間にあっても、気付いてさえいないと思う」と語る通り、躊躇(ちゅうちょ)のかけらもないベルの役柄は、スカッとするほど気持ち良く、爽快だ。

 幼少の頃からダンサーとして育ってきたというディアナの「ファイトシーンのやり方はダンスの振り付けにとても似ている」という言葉のように、その経験があったからこそ、超凶暴女子といったまったく新たな一面が目覚めたのだ。「glee」でのキレのあるパフォーマンスとはひと味違った“キレ”を見せる『マラヴィータ』での彼女のアクションに注目だ。(降矢聡)

映画『マラヴィータ』は11月15日よりTOHOシネマズ 有楽座ほかにて全国公開


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