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時代劇に初挑戦したキアヌ・リーヴス、侍役を演じる上での最大の難敵とは?

時代劇に初挑戦したキアヌ・リーヴス、侍役を演じる上での最大の難敵とは?
取材中、終始和やかで息の合ったところをみせたキアヌ・リーヴスと柴咲コウ - 撮影:金井尭子

 「忠臣蔵」を基にした3D映画『47RONIN』で、四十七士と共にかたき討ちへと立ち上がる混血の浪人・カイを演じた主演のキアヌ・リーヴスと、ヒロイン・ミカ役の柴咲コウが撮影を振り返った。主君・浅野内匠頭を非業の死へと追いやった、敵・吉良上野介を討つべく結集する47人の浪士たちの物語を、カール・リンシュ監督がアクションファンタジーとして新たに作り上げている。

 カンヌ広告祭などで数々の賞を総なめにしたいまハリウッドで最も注目されている新鋭のカール・リンシュ監督は、史実をベースに最先端のCG技術を駆使した映像を作り上げた。「CGの演出では、見えない敵を想像しながらアクションをしなければいけなかったので、大変でしたね」と撮影を振り返った柴咲は、「初めてスクリーンで見たときは恐ろしい映像になっていて……。こんなふうになったんだ! と感動しました」と完成した作品を観たときの喜びを語った。

 「武士が持つ、誇りや名誉、相手への敬意や謙虚さを大切に演じた」という言葉通り、日本の侍文化を重んじ、迫力満点の殺陣を見せたキアヌだが、一方では、「武士を演じて一番つらかったのは、正座だよ」と意外なところで苦労していたよう。「所作やアクションは練習すれば何とかなったんだけど、何よりも大変だったのは、僕の足!」と苦笑いを浮かべていた。「正座での撮影は膝がすぐにつらくなっちゃってね。いま日本に来て柔らかいソファにこうして座っていると、ああ、時代が変わってくれて良かったって心から思うんだ(笑)」。

 日本人キャストたちと共に、現場では日本文化についてのアドバイスをしていたという柴咲は、「今までたくさんの作品が作られてきた『忠臣蔵』をテーマに、今までのリメイクとはまったく違う作品を作り上げることができたことが何よりもの喜びでした」と自信をのぞかせた。武士道精神を壊すことなく、日本に伝わる武士たちの物語をエキサイティングなエンターテインメントに仕上げた本作を、ぜひ楽しんでもらいたい!(取材・文:編集部・森田真帆)

映画『47RONIN』は全国公開中


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