永谷真絵、「テラスハウス」出演後の変化に喜び
フジテレビの人気番組「テラスハウス」（月曜23時～）に出演中の菅谷哲也、宮城大樹、筧美和子、住岡梨奈、今井洋介、永谷真絵が19日、6人そろって初めて取材に応じ、番組出演後の変化について語った。
シンガーソングライターchayとして活躍中の永谷は、「昨年10月にデビューしたのに鳴かず飛ばずだった。『テラスハウス』に出演することで、もっと多くの人に歌を聴いてもらえたら」との願いを胸に出演を決意。1か月半がたち「知名度がない中で、たくさんの人に歌を聴いてもらえるようになった。うれしい」と笑顔を見せる。
同じくシンガーソングライターの住岡も、「声を掛けてもらうことが増えた。自分をより知ってもらっているんだ」と実感し、「味方が増えたようで安心します」とうれしい変化が。「ツイッターでちょいちょいつぶやいたらブワーって広がるし、友達の友達とか、いろんな人とつながっている気がする」と反響の大きさに驚いている様子。
宮城からは「北海道に旅行に行ったら、いろいろとサービスしてもらえた。ご飯を食べていたら、カニが出てきたり、高速のパーキングエリアで自動販売機の整備の人から『いつも見ています』とジュースをもらったり」と有名人を象徴するようなエピソードも飛び出した。
この日は6人が暮らす新居で取材が行われた。海にほど近い、閑静な住宅街に位置する一軒家で、広いリビングやシアタールームを完備した快適な物件だ。「玄関がリビングに直結しているから、人が集まりやすい」「前の家よりも明るい」とメンバーが住みやすさを口にする中、「浴槽のあるバスルームは女子部屋を通らないと入れないから、男子は入りづらいかも」と住岡が心配すると、今井が「1回も入っていない」と明かし、女性陣を驚かせていた。
「テラスハウス」は、シェアハウスで暮らす出演者たちの生活を追った青春リアリティーショー。（取材・文：嶋田真己）
